過去ログ - 落とし胤の一夏「今更会いたいとも思わない」
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1: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/09/28(土) 09:41:51.95 ID:5H8gBlq40

初回:一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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前回:ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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IS〈インフィニット・ストラトス〉第1期のREWRITEの最終作となります。

今回の織斑一夏は、――――――いろんな意味でかなり邪道。

全体の流れと結果は変わらないが、かなり脚色された展開となっているのでご容赦を。



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2: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 09:52:51.25 ID:mq5otnXP0


今作で一先ず終りとなりますが、完全に規制されたので、

休日に前半と後半に分けてまとめて投稿しますので、文章自体は完成しているので、何卒ご容赦を。
以下略



3: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 09:54:26.79 ID:mq5otnXP0

女性にしか扱えないIS〈インフィニット・ストラトス〉と呼ばれる世界最強の兵器の登場によって、女尊男卑が当たり前となってしまった時代に突入して……



以下略



4: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 09:55:52.43 ID:mq5otnXP0

爺様『――――――ただし、姓を改める必要はない』

一夏『ど、どういうこと……? 養子になったら普通 義父の――――――』

以下略



5: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 09:57:06.26 ID:5H8gBlq40

一夏『……千冬姉』

千冬『……何だ』

以下略



6: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 09:58:50.00 ID:5H8gBlq40
第1話 クラス対抗戦・裏
The Obsolete Gentleman

――――――IS学園、始業日

以下略



7: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:00:23.38 ID:5H8gBlq40

――――――さて、俺がこのIS学園に入学させられた理由なのだが、ほとんど偶然の産物でしかなかった。

女性にしか扱えないISではあるが、整備科などの後方支援として男性に対しても門戸が開かれているIS学園。

以下略



8: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:02:08.53 ID:5H8gBlq40

そして俺とIS学園の接点は、去年のオープンハイスクールの時のこと――――――。

第一線を退いてIS学園の教員として勤めている千冬姉を労うために訪れた時のことである。

以下略



9: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:03:31.42 ID:mq5otnXP0

一夏「久しぶり、篠ノ之箒。6年振りだね。すぐにわかったよ」

一夏「中体連剣道女子の部、優勝おめでとう」ニコニコ

以下略



10: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:06:04.57 ID:5H8gBlq40

一夏「今日は、挨拶回りしながら生活をする上での改善点を確認していこう」ブツブツ

一夏「あとはアリーナやグラウンドを見て回らないとな(オープンハイスクール以来だからあんまり覚えていないし)」ブツブツ

以下略



11: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:07:44.07 ID:5H8gBlq40

一夏「よし、初日はシミュレート通りの完璧な結果になったな」

一夏「元々純粋な好奇心と好意が働いていたことだし、思った以上に感じが良かったぞ」

以下略



12: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:09:14.82 ID:5H8gBlq40

千冬「くれぐれも間違いは起こすなよ。そうなれば、二人の命は無いからな」

一夏「ああ、まったくだ。後で公式の謝罪文をいただきますよ?」

以下略



13: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:10:54.86 ID:5H8gBlq40

千冬「これより、再来週に行われるクラス対抗戦に出る代表者を決める」

一夏「具体的にはどういうものなのでしょうか?」

以下略



14: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:12:46.53 ID:5H8gBlq40

山田「ここまで何か質問はありませんか?」

女子「はい、質問!」

以下略



15: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:13:40.64 ID:mq5otnXP0

一夏「小学1年生の時、剣道場で顔を合わせてから小学4年生までの間柄」

一夏「家族ぐるみの付き合いで、幼馴染で同門――――――しかも、強い!」

以下略



16: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:15:15.40 ID:mq5otnXP0

――――――放課後、部活棟内 剣道場


一夏「でえええええええい!」
以下略



17: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:15:56.74 ID:mq5otnXP0

一夏「みんな? 応援してくれるのは構わないけれど、一対一の競技では些細な事が命取りになるから、見守るだけにしておいてね」

一夏「――――――お願いだよ」

以下略



18: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:17:53.79 ID:mq5otnXP0

――――――後日のアリーナ


一夏「さて、偽装のために初期化された『白式』の「最適化」を図るか」ボソッ
以下略



19: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:19:58.88 ID:mq5otnXP0

一夏「やっぱり、こうしてみると生の戦いとは大違いだな」

箒「そうだな。直感的に動かせるのはいいが、足を地につけていない感覚がな……」

以下略



20: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:21:29.96 ID:mq5otnXP0

箒「これはいったいどういうことだ、一夏!」

一夏「箒、放課後はセシリアを交えての訓練になったから、箒と“二人っきり”の稽古は時間を変えよう」

以下略



21: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:22:42.69 ID:5H8gBlq40

一夏「あ、そうだ。言っておくことがあったな」

一夏「はい」ドサッ

以下略



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