過去ログ - サーニャ「私の白い狐な王子様」
1- 20
1:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:00:34.71 ID:PdqCUwyI0


今回は地の文が大量に含まれています。
苦手な人はブラウザバック推奨です。
拙い文章ですがお付き合いください。

前スレ 【R-18】バルクホルン「ハルトマン、お菓子が欲しいか?」
ex14.vip2ch.com





日が過ぎ行くのはあまりにも早い。

昨日は、今日を、明日が。

誰もが予想した自分を、完成させることなく、時は流れていく。

昨日だって、今日だって、明日だって。

例外なく、私も、彼女も、彼女たちだって。

つまりいつかは何かが終わる。そう信じている。私だって、彼女だって。

しかし、激化の一途を辿る異形の存在との戦闘の収束には未だ着かず。

ここにも、戦争が一刻も早く終結することを祈り、またそのために幼いカラダで戦いに臨む少女がいた。

そんな少女に、ある知らせが届いた。

彼女のご両親が非難した地区への、予期せぬネウロイ出現の知らせが。




SSWiki : ss.vip2ch.com



2:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:03:23.42 ID:PdqCUwyI0



シールドを張れるようになったあの日から、3週間経ったある日のこと。

以下略



3:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:04:20.77 ID:PdqCUwyI0



「了解しました。じゃあエイラ、先に部屋で寝てて。私もすぐ行くから」

以下略



4:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:08:32.41 ID:PdqCUwyI0





以下略



5:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:09:13.17 ID:PdqCUwyI0



彼女はすぐに見つかった。

以下略



6:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:11:30.27 ID:PdqCUwyI0



格納庫から出た滑走路の脇、土砂降りの雨にうたれるサーニャを見つけた。

以下略



7:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:13:28.74 ID:PdqCUwyI0



「サー…ニャ?」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 20:14:19.80 ID:/zI3rmIX0
おっぱいおっぱい


9:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:14:37.51 ID:PdqCUwyI0



「お父様とお母様が避難した地域に」

以下略



10:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:15:55.16 ID:PdqCUwyI0



そこまで話した彼女は、立っていることも困難だったようで、膝から崩れ落ちた。

以下略



11:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:16:44.21 ID:PdqCUwyI0



彼女は、ただぼーっと首が向いた方へ目線を送っているだけだった。

以下略



12:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:17:36.59 ID:PdqCUwyI0




私は彼女を部屋に連れていき、服を着替えさせ、ベッドに寝かせた。
以下略



13:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:18:40.49 ID:PdqCUwyI0





以下略



14:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:19:24.06 ID:PdqCUwyI0



「少し…。だけど、そんなはず」

以下略



15:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:20:14.56 ID:PdqCUwyI0



中佐は少し黙り込み、考えを巡らしてから、また口を開いた。

以下略



16:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:21:00.19 ID:PdqCUwyI0



「サーニャのご両親が避難した地域に複数のネウロイが現れて、街は壊滅状態になった、とだけ…」

以下略



17:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:21:37.25 ID:PdqCUwyI0



「分かってる…」

以下略



18:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:22:35.91 ID:PdqCUwyI0



それから3日が経った。

以下略



19:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:24:14.42 ID:PdqCUwyI0



そうしてその日はやってきた。

以下略



20:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:25:01.29 ID:PdqCUwyI0



「生きていると、思う。いや、生きてる」

以下略



21:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:25:53.56 ID:PdqCUwyI0



「でも、サーニャが信じなきゃ、ダメだろ…。ダメだろ!?」

以下略



85Res/40.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice