過去ログ - 阿良々木暦「きらりホッパー」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/20(金) 18:19:19.59 ID:tw15P9Cl0
・化物語×アイドルマスターシンデレラガールズのクロスです
・化物語の設定は終物語(下)まで
・ネタバレ含まれます。気になる方はご注意を
・終物語(下)より約五年後、という設定です

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/20(金) 18:19:59.04 ID:tw15P9Cl0
ID変わりますが後程書き込みます。


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/20(金) 18:28:45.76 ID:HwQBx9850
待ってた!!



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:29:39.84 ID:aUpPVcxlO


001


以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:31:21.62 ID:aUpPVcxlO

「ク、クククク……終わりだ……もう何もかもおしまいだ……ッ!」

事務所において、額に手首を当て、部屋の隅に崩れ落ちるようにもたれかかり、ずるずると腰を降ろし耽美系堕落を表現してみる。
厨二病丸出しな僕の行動を渋谷が物凄く可哀想なものを見る目で見ているが、こういうのは気にしたら負けだ。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:33:34.58 ID:aUpPVcxlO

「諸星……お前(の身長)が欲しい」

「にょわ!?」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:35:36.76 ID:aUpPVcxlO

「むう……成長期にあまり食べなかったのが失策だったのか……?」

成長期をとっくに終えた僕にはもうこれ以上の成長は望めない。
いや、望めないも何も、半吸血鬼化した時点で成長は止まっているわけだから望むべくもないと言った方が正しいが。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:37:09.08 ID:aUpPVcxlO

ともかく、諸星と対等に付き合うにはそれ相応の精神力を要する。
諸星について行けるテンションと体力が必要なのだ。

そしてそれは僕の得意分野だ! 任せろ!
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:38:54.75 ID:aUpPVcxlO


002


以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:41:12.93 ID:aUpPVcxlO

「あれは……」

歩く度に上下に揺れるツインテール。
小さな身体にそぐわない大きなリュックサック。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:43:37.59 ID:aUpPVcxlO

「はちくじいいいいいいいい!」

「暦ちゃんまってー!」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:46:06.01 ID:aUpPVcxlO

「おいやめろ八九寺! 誤解を招くだろうが!」

誤解も何も見たままなのだが、このご時世にそんな事を街中で叫ばれては両手が後ろに回ってしまう。
ならば僕が捕まらない為にも早々に口を塞ぐしかない!
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:48:00.90 ID:aUpPVcxlO

「大丈夫だよ! 悪い人はきらりおねーちゃんがこてんぱんにやっつけてあげるからにぃ!」

「えっ?」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:49:06.27 ID:aUpPVcxlO

一通り諸星に愛でられた後、ようやく解放された八九寺は見るからに憔悴していた。

「こ、こんなところにも裏々木さんの弊害が……」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:50:17.01 ID:aUpPVcxlO

こいつ、次元越えすぎじゃないのか。
神様だからって何でも許されるわけじゃないぞ……って神様になる前から八九寺はこんなんだっけ。

話を戻すが、ダッシュを使用すると台詞が格好良く見える、そう思うのは日本人特有の感性なのかも知れない。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:51:24.79 ID:aUpPVcxlO

「話し掛けないでください。貴方のことが嫌いです――――」

「ぐおっ!?」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:54:22.90 ID:aUpPVcxlO

「スクール水着って、萌えるよな――――」

「ば、馬鹿な……!?」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:55:27.93 ID:aUpPVcxlO

「ふふん、私たちの勝ちですね。ではアイスを奢ってもらいましょうか」

「やったー☆」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:57:48.24 ID:aUpPVcxlO


003


以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:59:16.50 ID:aUpPVcxlO

「しかし本当に大きな方ですね、諸星さん……諸星さんに比べたら阿良々木さんなんて月とミジンコくらいですね」

「さっきからその比較に悪意を感じるのは僕の気のせいじゃなくていいんだな?」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 19:01:05.72 ID:aUpPVcxlO

「…………!」

戦慄が全身を駆け巡る。
そう言われてみればそうだ。
以下略



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