過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 12:20:53.81 ID:WoQi+oWD0
......prrrr
......prrrrrr
pi!!
「あーあーテステス……これ繋がってるのかしら?」
「……ん、よし大丈夫そうね」
「Hi ! こんにちわ! 見えてるということは、あなたが今度旅立つ新人Trainerさんね」
「え? なに? どうしたの、キルリア? ……ああ、名乗るのを忘れていたわ」
「わたしは鞠莉。あなたの住むウラノホシタウンの外れの島──アワシマに研究所を構えるポケモン博士よ! って、言ってもまだ新人博士なんだけどね」
鞠莉「この世界にはポケットモンスター──通称ポケモンと呼ばれる生き物たちが草むら、洞窟、空、海……至るところにいて、わたしたちはポケモンの力を借りたり、助け合ったり、ときにポケモントレーナーとして、ポケモンを戦わせ競い合ったりする」
鞠莉「わたしはここオトノキ地方で、そんなポケモンと“どうぐ”の関わり合いについて研究しているの。ただ、まだまだ新人のせいもあってか、余りフィールドワークの情報が足りてなくてね……」
「キルキルゥー!!」
鞠莉「って今度は何、キルリア……? ……わたしの話は後でいい? 確かにそれもそうね……それじゃあ、とりあえず、あなたの名前を教えてくれるかしら?」
…………
鞠莉「Hm...Your name is CHIKA。千歌、いい名前ね」
鞠莉「それじゃ千歌。研究所で待っているから、また後で──」
【ウラノホシタウン】
口================= 口
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 12:24:13.02 ID:WoQi+oWD0
■Chapter001 『旅のはじまり』
以下略
3
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 12:25:37.96 ID:WoQi+oWD0
私は志満姉の言葉で幼馴染を待たせてることを思い出して、外へ飛び出そうとする。そんな私の背中に──
志満「千歌ちゃん」
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 12:26:49.90 ID:WoQi+oWD0
美渡「千歌ー!」
それでも、まだ、声を掛けてくる姉に
以下略
5
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 12:28:18.40 ID:WoQi+oWD0
私たちの目的地──アワシマの研究所に行くためには、ここウラノホシタウンから船に乗らないといけない。
いけないんだけど……。
以下略
6
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 12:29:47.65 ID:WoQi+oWD0
私は曜ちゃんに返事をしながら、しいたけをボールに戻す。
……あ、“モンスターボール”の説明って必要かな?
以下略
7
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 12:30:56.96 ID:WoQi+oWD0
曜「千歌ちゃん、覚えてる? 子供の頃、よく一緒に冒険ごっこしたよね」
千歌「あ、うん! 隣のウチウラシティまで、しいたけ連れて冒険に行ってたよね!」
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 12:31:57.47 ID:WoQi+oWD0
──アワシマ。
ウラノホシタウンとウチウラシティを南北に繋ぐ道路──1番道路。その西側に面している海にその島はあります。
以下略
9
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 12:32:40.63 ID:WoQi+oWD0
千歌「……オハラ博士?」
鞠莉「……え?」
以下略
10
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 12:33:23.27 ID:WoQi+oWD0
>レポート
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 13:46:59.24 ID:WoQi+oWD0
■Chapter002 『パートナー』
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 13:48:53.63 ID:WoQi+oWD0
曜「あ、はい! ラプラスー!」
海に向かって名前を叫ぶと
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 13:51:14.55 ID:WoQi+oWD0
千歌「え、それじゃもしかしてそのポケモン図鑑……って言うのも持ってかれちゃったってことですか?」
鞠莉「ああ、それなんだけどね。あなたたちの分はここにあるわ」
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 13:52:47.10 ID:WoQi+oWD0
鞠莉「うーん……ここはちょっと手が出し辛いわねぇ……。まあ、止むを得ない、か……」
曜「あんまり地元の人も近付かない場所だけど、大丈夫かな……?」
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 13:54:22.51 ID:WoQi+oWD0
鞠莉さんに促されて、二人で図鑑を開く。
『メレシー ほうせきポケモン 高さ0.3m 重さ5.7kg
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 13:55:29.49 ID:WoQi+oWD0
ラプラスの背に揺られ、私たちは幻想な七色の星空を見ながら、ゆっくりと入江の奥へと進んでいく。
以下略
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◆tdNJrUZxQg
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2019/04/28(日) 13:57:36.84 ID:WoQi+oWD0
私は腰からボールを取り出して、しいたけを外に出す。
「ワフッ」
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 13:58:48.69 ID:WoQi+oWD0
その後、結局すごい怒られたんですけど、と私は笑いながら付け足す。
曜「でも、あのとき千歌ちゃんにどうしてあんなことしたのって聞いたら、こう言ったんです」
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 14:01:23.53 ID:WoQi+oWD0
千歌「……?」
その目からは脅えてるような感じはしなかった。と言うか──
以下略
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 14:02:39.68 ID:WoQi+oWD0
「メッ!!」
しかし、メレシーはすぐに正気に戻ったようで、しいたけに向き直って、岩を飛ばしてくる。
以下略
21
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/04/28(日) 14:03:50.87 ID:WoQi+oWD0
曜「え、返事?」
鞠莉「要求は何!?」
以下略
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