とある妄想科学の猟奇殺人(ニュージェネレーション)
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1
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:39:20.38 ID:0u3i+OR/0
注意事項。
・禁書とカオスヘッド・カオスチャイルド、及び科学ADVシリーズとのクロス
・クロスと言っても一人を除けば禁書キャラしか出ないから、禁書しか知らない人でも問題なし
・グロテスクな描写が多数
・間違ってもミステリーではない
2
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:41:01.70 ID:0u3i+OR/0
ただ重苦しい静寂が広がっていた。
あまりに濃くてあまりに重い。それだけで窒息してしまいそうなほどに。
周囲には理解のできない奇妙なもの。
でも、目の前にあるものは酷く分かりやすかった。
以下略
AAS
3
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:41:42.75 ID:0u3i+OR/0
以下略
AAS
4
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:42:21.61 ID:0u3i+OR/0
9月7日。
学園都市で異常な猟奇殺人事件が発生した。
以下略
AAS
5
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:43:28.05 ID:0u3i+OR/0
第一章 狂気と邂逅するは幻想殺しの少年 Welcome_To_Chaos_World.
以下略
AAS
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:44:29.18 ID:0u3i+OR/0
『……この相次いだ二件の事件ですが、上坂さん、どう見ますか?』
『そうですねぇ……。二人の被害者には全く関連性がないということなので、まず怨恨の線は薄いでしょうね』
『となるとどういう狙いがあるんでしょうか』
以下略
AAS
7
:
妄想トリガー
[saga]
2018/11/25(日) 20:45:15.55 ID:0u3i+OR/0
→POSITIVE
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:47:44.15 ID:0u3i+OR/0
―――――――――――――――
「……そうか」
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:48:52.60 ID:0u3i+OR/0
っていうかなんでインデックスがここにいるんだ!?
全く接近に気が付かなかった。
まさか音を殺して歩くのがクセになっているのか!?
「とうま、それ……」
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:49:48.75 ID:0u3i+OR/0
―――――――――――――――
「そこで何してるの?」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:50:19.87 ID:0u3i+OR/0
(……しまったな。さっき見たままチャンネル変えてなかった)
「これ……」
「飯時に見るようなニュースじゃないだろ。変えた方がいいぞ」
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/25(日) 20:56:05.54 ID:0u3i+OR/0
とりあえずここまで。時系列は完全に原作とはパラレル
一応説明すると妄想トリガーはクロス先のカオスヘッド・カオスチャイルドにあるシステムで、ポジティブを選ぶと基本的にピンクな展開、ネガティブを選ぶとホラーな展開になるやつ
でも本編にはどっちを選ぼうと一切影響はない。妄想だもの。結構ぶっ飛んだ展開が多くて面白いよ
今のこの板にどれくらい人がいるのか知らないけど、次回からは安価でポジ・ネガを選んでもらおうかなと思ってる
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/26(月) 22:11:00.05 ID:0PTk5Vl60
見てる人いるのかな?
まあもう少し書いてく
14
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/26(月) 22:11:48.71 ID:0PTk5Vl60
適当に後片付けを済ませ、俺は家を出た。
天気は快晴。気温も今日は丁度よく、降り注ぐ太陽の光が肌に心地いい。
こんなに余裕を持った登校は珍しかった。
新調したばかりのポケコンで時間を見る。ポケットコンピューター、略してポケモ……じゃなくポケコン。
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/26(月) 22:12:35.49 ID:0PTk5Vl60
「待て待てそれマジか!? マジならイギリス清教総力を挙げて潰すが……って引っ張るな話はまだ終わってねーんだにゃー!?」
「いやー、それにしても二学期が始まってしまいましたなぁカミやん。鬱ですなぁカミやん」
「別に俺は夏休みがリア充ライフだったとかそんなことはなかったぜ!! というかお前もよーく知ってるだろ!!」
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/26(月) 22:13:17.04 ID:0PTk5Vl60
「ちょっと何言ってるか分かんないですね」
「いやいや、この前の授業で説明された通り今日数学の小テストがあるぜい?
ただでさえ出席日数がギリギリ限界sparking!! してるカミやんとしては僅かでもポイント稼ぎをしておきたいところですたい」
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/26(月) 22:14:10.51 ID:0PTk5Vl60
チャイムの音と共に、人が一斉に動き出した。
その多くはたった今二つの意味で終わったテストの話だったが、俺は話すだけの中身すらなかった。
くそっ、聖人だのレベル5だのとぶつかる時より怖かった。
「上条、何を浮かれない顔をしているわけ?
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/26(月) 22:15:14.42 ID:0PTk5Vl60
ろくに言い返す気力もなかった。
それに土御門はこう見えても頭は決して悪くない。
裏の顔を考えれば当然なのかもしれないけど、とにかくこいつはデルタフォースの裏切り者なのだ。
「というか青ピはどうした青ピは」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/26(月) 22:16:20.71 ID:0PTk5Vl60
「まあまあ、ものは試しっていうし?」
「じゃあほら。一つだけよ」
「おお、グッドだぜい!! じゃ俺のはどうかにゃー?」
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/11/26(月) 22:17:41.02 ID:0PTk5Vl60
「……ちょっと待てこのスタートと同時にありったけの能力で足元を爆破するってのは?」
「ああ、こっちはうちの切り札であるレベル3の能力者が防いでくれるから自爆の心配はないぜい」
「それに。相手に向けて撃つんじゃなくて。地面に向けてだからセーフ」
以下略
AAS
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