堀裕子「福井で人気のさいきっくサキュバスです!?」モバP「えっ」
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1: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 22:56:44.65 ID:l/v3zoKYo
・まえがき
ユッコとPがゴタゴタしたり、えっちしたりする話です。
約37000文字。


2: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 22:57:14.85 ID:l/v3zoKYo

※※

「プロデューサーって、もしかして私のことが好きなのでは……?」
「そうだな、好きだな」
以下略 AAS



3: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 22:57:49.36 ID:l/v3zoKYo
「俺、ユッコとオーディションで初めて会った時『サイキックアイドルってなんです?』って聞いたと思う」
「……たぶん、そうですね。正直、プロデューサーからは、事あるごとに、そう聞かれてるので、
 別の場面と記憶がごっちゃになってるかもしれませんけど」

 私のプロデューサーは、サイキックアイドル・堀裕子を担当して、その路線で活動させているのに、
以下略 AAS



4: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 22:58:44.24 ID:l/v3zoKYo
「いいですか……? 私の人差し指の爪先をじっと見て、目の焦点を合わせてくださいね。
 この人差し指の先を、私がゆーっくり前後に動かします。
 あなたの方から見ると、近づいたり、遠ざかったり……しますからね」

 プロデューサーは、また新鮮じゃない魚の目に戻りつつあった。好都合だった。
以下略 AAS



5: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 22:59:32.32 ID:l/v3zoKYo

※※

「あ、あの……プロデューサー……プロデューサー……?」

以下略 AAS



6: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:00:15.02 ID:l/v3zoKYo


 聞けないよね、そりゃ。
 プロデューサーは、そんな聞かれたほうを困らせる質問、軽はずみに投げられる人じゃない。
 こんなこと聞かれて『楽しくない、不幸です……』なんて、私じゃなくてもアイドルの立場じゃ言えない。
以下略 AAS



7: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:00:58.67 ID:l/v3zoKYo

※※

「夢でもし逢えたら、素敵なことね……♪
 プロデューサーが頑張ってくれたら、私もいつかカバーできますかね……?
以下略 AAS



8: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:01:40.72 ID:l/v3zoKYo
「まったく、プロデューサーったら、胸とかお尻とか、見過ぎですっ。
 目が行ってしまう気持ちはわからないでもないですけど……」
(それとも、私なら……うなじとか、脚かな? 浴衣を着たときとか、彩きっく☆織姫になったとき……)

 まただ。まるでユッコが二人に分身して、前後から俺に話しかけてきてるみたいだ。
以下略 AAS



9: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:02:21.84 ID:l/v3zoKYo
「ふぇ、プロデュー……さ、ぁっ――んぷっ!? んむぅうっ、んんんーっ!」
(く、くちびるっ!? くちびるとくちびるで……きす、キスっ、され、て……
 プロデューサーにっ、奪われちゃってるっ、私の、ファーストキスっ)

 かしましい口を塞いでやる。
以下略 AAS



10: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:03:13.71 ID:l/v3zoKYo
「ん、うぅうっ、ひぅう……へ、へんですねーっ。かなしくないのに、なみだ、がっ」
(そう言ってもらってから……あなたの顔を見て、声を聞いて、そのたびに、思い出すんです……。
 何度も、何度も……最初のステージが終わって、ハケて、裏であなたが褒めてくれた時の……
 頭がしゅわしゅわして、胸がどきどきして、足元がふらふらしちゃうのが……)

以下略 AAS



11: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:03:54.89 ID:l/v3zoKYo

「プロデューサーとしても、一人のオトコとしても、だ。
 ユッコは、可愛いけど、可愛いだけじゃないから。でも、困ったな」
「な、何が……」
「プロデューサーとしては、色っぽいユッコをみんなに見せつけてやりたいけど、
以下略 AAS



12: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:04:45.93 ID:l/v3zoKYo
「ユッコ……さ、触ってもだいじょうぶか?」

 俺まで思わず声が震えてしまう。

「さ、触りたいんですか……さ、触られちゃったら、あ、あっ……その、あの……うぅー……っ。
以下略 AAS



13: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:05:52.31 ID:l/v3zoKYo
「ユッコは、優しくされるのが好きなんだな。覚えておく」
「ふ、ふふふっ……プロデューサーは、オトナですけど、乙女の扱いは、私に分があるようですねっ」
(おぼえて――おくってっ、また――これから――されて、どんどん――私の――覚え、られっ――)

 覚えるってどういうことなんだろう。
以下略 AAS



14: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:06:34.68 ID:l/v3zoKYo
 前のユッコは、さっき『はぁあっおぉおぉおっ』とか、
 雄欲をあんまりにもあけすけに掻き立てる喘ぎを漏らしてしまったのを気にしているらしい。
 それでいて後ろのユッコは、声を茹だらせて乳首いじめをねだってくる。

 ユッコは乳首をこりっこりに勃起したままなので、たぶん後ろのユッコが、体の本音に近いだろう。
以下略 AAS



15: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:07:22.91 ID:l/v3zoKYo

――さん、プロデューサーさんっ。

 あれ。誰の、声? ユッコ、じゃない、よな――えっ?

以下略 AAS



16: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:08:00.93 ID:l/v3zoKYo

※※


「ユッコ、もしかして体調が悪いのか?」
以下略 AAS



17: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:08:42.13 ID:l/v3zoKYo

※※

「東京って田舎と違って、いろーんな建物があるなぁって思ったんですけど、
 ……二人っきりになれる場所って、なかなか見つからないんですね」
以下略 AAS



18: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:09:27.91 ID:l/v3zoKYo

「さ、さっ、プロデューサー、早く入ってください」

 ユッコがディンプルシリンダーのキーを引き抜いてドアを開き、俺を引っ張り込んでくる。
 テンキーとかセンサーとか電子式じゃなくって、物理式でよかった。
以下略 AAS



19: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:10:12.90 ID:l/v3zoKYo

(え、へへっ……私から、キス、しちゃったぁ、しちゃったよぉ……っ)

 そのままユッコを食らい付くして俺と一つにしてしまいたい。無茶苦茶な衝動が降って湧く。
 ユッコの細い肩や腰をキツく引き寄せて、おまけにキスしたままユッコの口中へ舌を突っ込んで、
以下略 AAS



20: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:11:08.29 ID:l/v3zoKYo
 俺はユッコの頭を撫でてやりながら、

「ユッコ……気持ちいい、ぞ……」

 だからもう止めてもいい、って意味の言葉と目線を投げたつもりだったんだが、
以下略 AAS



21: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/06/07(日) 23:11:56.69 ID:l/v3zoKYo


 たぶん、俺が意識を飛ばしていたのは、一瞬か、長くても1分ぐらいだと思う。

「んぢゅ、ぶ……ちゅ……んぐうぅ……うぇ、ぇええう……っ」
以下略 AAS



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