過去ログ - 【ゆるゆり】撫子「なでさくこたせっせ」
1- 20
1:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:01:08.31 ID:IJk3k45co
冬。

夏が終わってやっと過ごしやすい秋になったと思ったら、こがらしと共にいつの間にか目の前にやってきていた季節。

ふと辺りを見渡せば、見ごたえのあった通学路の紅葉もほとんど枯れ落ちてしまっていて、どうやら冬が来たことをいい加減に認めなければいけないようだった。

友達と別れ家路に向かう私の身体に冷たい北風がぴゅうと吹き付ける。服の隙間から入り込む冷気には思わず肩もこわばった。陽の当たる日中であろうとこの風の温度は変わらない。セーターだけで耐えられる季節はやっぱりとうに終わっていたんだ。先週末友達と一緒に選んだ新しいコートには、早速明日から活躍してもらおうと思う。


しかし寒いというのは何も悪いことばかりではない。冬だからこそ生まれる趣きや楽しみというものもこの世にはたくさんある。そのうちのひとつが、今シーズンの我が家で絶賛大好評を博している。


撫子「ただいま」がちゃ

櫻子「おかえりー。今日は早いね」

撫子「大きい模試が終わったから。今日は久しぶりに休憩の日」

櫻子「へ〜、おつかれー」


だめな方の妹がテレビを見ながら仰向けに寝転がり、その半身を突っ込んでいる暖房器具。

そう、こたつだ。


櫻子「ほらねーちゃん、私先に帰ってきたからこたつあっためておいてあげたんだよ? 感謝してよね!」

撫子「そんなのさっさと帰ってきて電源つけただけのことでしょ……まあ、ありがと」

櫻子「えっへん!」


こいつが我が家に導入されたのはつい数日前。何も知らずに帰宅した私は、リビングのソファの前に置かれていたいつものテーブルがすり替わっていることに驚いた。

こたつとしてだけでなく、毛布を外せば通常のテーブルとしても使えるタイプのもので、冬以外でも普通に活躍するとのことだった。肌触りの良い毛布を被せて我が家流にアレンジされたそのこたつは今やすっかりうちのアイドル的存在で、みんな隙あらばここに入りたがっている。

我が家にとっての初こたつ。妹たちほどではないが、私も心の底ではテンションが上がっていた。やっぱり日本の冬はこうでなきゃ。



SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:02:05.63 ID:IJk3k45co
荷物を部屋におき、すぐにリビングに戻ってくる。妹の反対側の面に座って足を滑り込ませると、冷えた身体にじんわりと温かさが染み込んできた。


撫子(あぁ……///)

以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:03:56.80 ID:IJk3k45co
櫻子「やーっ! やだやだ!///」

撫子「やだじゃないよ! 暴れんな!」


以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:04:31.07 ID:IJk3k45co

……次第に、櫻子の抵抗は弱くなっていった。

腰をうねらせて逃れようとはしているが、叫び疲れたのか声は上げなくなっていた。身体は緊張させ強張っているようだが、足はあまりばたばた動かさなくなった。

以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:07:01.86 ID:IJk3k45co
撫子「いいの? やめちゃって」

櫻子「なにが……いいに決まってるじゃん……っ」ぐったり

撫子「だって気持ち良さそうだったから」
以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:08:35.47 ID:IJk3k45co
しばし無言で櫻子のパンツを指で揉みしだかせてもらう。撫でるように、愛でるように。これを愛撫と言わずしてなんと言おうか、気づけば自分は実の妹相手にとんでもないことをしていた。

両足をさらに大きく開かせて体勢を安定させ、親指の腹で縦筋の部分を優しくマッサージする。カッターで鉛筆を削るように、しゅりしゅりと縦筋を執拗に責めた。こたつの中の櫻子が「はわぁぁあっ……!///」と喘いだ。


以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:10:45.03 ID:IJk3k45co
撫子「ちゃんとおねだりできたら。そしたら櫻子をもっと気持ちよくさせてあげる」

櫻子「…………」


以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:11:53.11 ID:IJk3k45co
撫子「……と、その前に……もう一回こたつ入らせて。私が寒い」もぞもぞ

櫻子「あ、うん……」


以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:13:10.05 ID:IJk3k45co
パンツの中にするりと手をいれる。櫻子は思わず腰をよじらせた。「大丈夫、大丈夫」と頭を撫でながら、しのばせた手をぷにぷにのおまたへ滑らせていく。少ししっとりしていた。


撫子「誰かに直接触られたことある……?」

以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:14:54.70 ID:IJk3k45co
撫子「こたつの中……熱くない?」

櫻子「ん……だ、だいじょぶ……」

撫子「そう?」
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:16:28.57 ID:IJk3k45co
すっかり泣きながら感じている櫻子にキスをし、手の動きも少し変えて刺激してみる。充分に濡らした指をつぷつぷと奥に入れようとしてみると、櫻子は首を振って拒絶した。


櫻子「入れないでよぉ! それはだめだってぇ……!」

以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:18:06.67 ID:IJk3k45co
櫻子「ん〜、んーん〜……!」

撫子「いつれも……んむ、イっていいんだよ?」

櫻子「あ〜〜〜いくっ、もうだめぇ、来ちゃうぅ!///」
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:18:40.85 ID:IJk3k45co
撫子「…………」ぽんぽん

櫻子「はぁ……ぅぅ……」

撫子「可愛い……櫻子……」
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2016/04/07(木) 19:19:32.14 ID:9kY4z9krO
いいぞ〜


15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:20:04.25 ID:IJk3k45co
ふと、櫻子の手が私のふとももに伸びてきた。


撫子「な……なに?」

以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:20:43.76 ID:IJk3k45co
櫻子「ねーちゃん……もっとおまたひらいて?」

撫子「櫻子……これすごいよぉ……///」ぞくっ

櫻子「ふふ、いっぱい気持ちよくしてあげるね……」
以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:21:10.46 ID:IJk3k45co
がちゃっ、と玄関が開く音がした。


撫子「っ!!」はっ

以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:21:39.84 ID:IJk3k45co
ソファの上にあるランドセルが使えると思った。これを部屋まで持っていかせよう。その隙に私たちは何事もなかったかのように元どおりに……


……必死に考えを巡らせているそのときだった。

以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:22:06.38 ID:IJk3k45co
こたつの中は見えないが、櫻子は楽しそうに私の秘部を吸い舐める。頭がおかしくなりそうだった。

私たちがこんなことをしていることはもちろん絶対バレてはいけないが、そもそもこたつの中に櫻子が隠れていることさえ伝わっていはいけないことだった。無理に抵抗すれば花子に悟られてしまう。今は我慢するしかなかった。

花子がクッキーを食べながら近づいてくる。そのままこたつに入ってきてしまいそうだった。
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/07(木) 19:22:38.63 ID:IJk3k45co
撫子「櫻子パンツ! 私のパンツは!?」

櫻子「ここっ、ここにあるよ」もぞもぞ

撫子「返せ!」ばっ
以下略



21:孤独の人[sage saga]
2016/04/07(木) 19:24:37.45 ID:IJk3k45co
ありがとうございました。


26Res/32.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice