過去ログ - 【オリジナル】魔導機人戦姫 第34話〜【なのかもしれない】
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2012/12/03(月) 20:08:57.98 ID:uc/YTnbA0
*注意
1.最初はどこにも晒す予定のなかった一次創作未満の練習作品なので、
思いっきり某リリカルと某てぃんくるの影響と、それに近似した設定がチラつきます。
読み始めから気付かれる可能性が高いと思うので、
そう言うのが許せない、あの作品(特に某リリカルの方)を汚すな、と言う方は回れ右推奨です。
2.通常の小説形式を地の文+脚本形式に手直ししています。
以前に建てた二次創作スレで同じ形式にした所「読みやすい」との言葉を何度か賜りましたので、
読みやすさを優先し、同様の形式にしております。
3.既に最終回まで書き上がっておりますので、書式変更が終わり次第、一話ずつ投下します。
完結後にも小ネタの投下などあるかもしれませんので、もし宜しければそちらにもお付き合い下さい。
但し、筆のノリと気分次第で投下頻度も予定もガラリと変わると思われます。気長にお付き合い下さい。
4.鬱展開もちょっとショッキングな展開もあるので、最低限12禁の方向でお願いします。
また、最終回後は気分次第で18禁になる可能性も十二分にあり得ます。
期待しない程度に警戒していただけると助かります。
5.格好良さ優先の間違った外国語(主に文法的な部分)があるので、間違った外国語が覚えられます。
良い子も悪い子も、恥をかきたくなければマネしないように。
前々スレ(1〜16話)
【魔法少女風】魔導機人戦姫【バトル物】
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前スレ(17〜33話)
【オリジナル】魔導機人戦姫 第14話〜【と言い切れない】
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2012/12/03(月) 20:10:13.91 ID:uc/YTnbAo
第34話「奏とカナデ、クリスとナナシ」
1
十二月六日、午後二十二時五十五分。
以下略
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[saga sage]
2012/12/03(月) 20:10:47.41 ID:uc/YTnbAo
クライブ「チッ……まだ勘が戻らねぇか……」
しかし、彼自身はその結果に不満のようで、苛立ったように舌打ちした。
ジルベルト「それならそれで、あまり張り切りすぎてヘバらないようにして下さいよ。
以下略
4
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2012/12/03(月) 20:11:24.75 ID:uc/YTnbAo
クライブ「……セシリア……セシル……か……?」
クライブは力強い笑みを浮かべたセシルの顔を見上げたまま、呆然と目を見開く。
傍らのジルベルトも、クライブがセシルの事を見上げている事に気付いていたが、
以下略
5
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2012/12/03(月) 20:11:51.89 ID:uc/YTnbAo
ジルベルト「候補生なら候補生らしく、
俺の事はエージェント・モンテカルロって呼ばないか……。
先輩だぞ……一応」
以下略
6
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2012/12/03(月) 20:12:23.09 ID:uc/YTnbAo
ジルベルト「……先輩」
そんなクライブに、ジルベルトはやや気まずそうに声を掛ける。
だが――
以下略
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2012/12/03(月) 20:12:51.22 ID:uc/YTnbAo
そして、クリスの方でもセシルを捜している最中だった。
クリス「セシル、何処なの!?」
クリスは辺りを見渡しながら叫ぶ。
以下略
8
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2012/12/03(月) 20:13:17.57 ID:uc/YTnbAo
クライノート<クリス、周囲を囲まれています>
その時、周囲を警戒していたクライノートが警告を発した。
クリスは立ち止まって辺りを見渡すと、
以下略
9
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2012/12/03(月) 20:13:45.06 ID:uc/YTnbAo
クリス「ふぅ……っ、ハァ……」
クリスは大きく息を吐く。
魔導装甲とインナーの防護服で熱さ寒さの類はかなり軽減されており、
以下略
10
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2012/12/03(月) 20:14:12.50 ID:uc/YTnbAo
クリス「やっぱり……これって人工物、だよね」
クリスは自身が穿った大穴の先に現れた金属製の構造体を見遣りながら、呆然と呟いた。
シャッターのような構造が見えており、
以下略
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2012/12/03(月) 20:14:41.74 ID:uc/YTnbAo
???「クリス姉っ!」
真上から名前を呼ばれ、クリスは驚いたようにそちらを見上げた。
するとそこには、安堵の表情を浮かべたセシルが、
以下略
12
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2012/12/03(月) 20:15:10.56 ID:uc/YTnbAo
クライノート<先ずは陸戦型のエージェントでも入りやすいように、
周辺の地形を整えないといけませんね>
クリス<そうだね……。
以下略
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2012/12/03(月) 20:15:49.43 ID:uc/YTnbAo
側面にある蛇腹の凹凸を魔力で掴みながら、かなり早い速度で降りて行く。
途切れ途切れの照明が……いや、光の届ききらない薄暗がりが否応のない不安を煽る。
クリス(……あの子……この先にいたりするのかな……?)
以下略
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2012/12/03(月) 20:16:24.71 ID:uc/YTnbAo
それから数分ほど降下を続けると、下の方で煌々と灯りが点っている事に気付く。
クライノート<どうやら、本格的に施設内部に出るようです>
クリス<そうみたいだね……>
以下略
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2012/12/03(月) 20:17:05.47 ID:uc/YTnbAo
クリス「誰!?」
音と共に感じた魔力に、クリスは驚きと共に振り返って身構える。
直後、彼女の目は見開かれた。
以下略
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2012/12/03(月) 20:17:34.34 ID:uc/YTnbAo
仮にそうだとしたら、
彼を助ける事は自分が目指して来たエージェント――母や結の姿そのものだ。
クリス「あ、あの……」
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2012/12/03(月) 20:18:03.11 ID:uc/YTnbAo
2
時間は前後するが、クリスがナナシと遭遇するおよそ十分前。
タワー内部、下層――
以下略
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2012/12/03(月) 20:18:29.52 ID:uc/YTnbAo
結「アレックス君の作ってくれた新装備もあるし、みんななら絶対に大丈夫だよ」
結は微塵も不安を感じさせぬ表情で言った。
しかし、結のそんな言葉にエールが小さな溜息を漏らし、さらに続ける。
以下略
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2012/12/03(月) 20:18:57.73 ID:uc/YTnbAo
そして、一分としない内に、彼女たちは再び分岐点へと差し掛かった。
結「前か、下か……だね」
結は二つの通路を交互に見遣りながら漏らす。
以下略
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2012/12/03(月) 20:19:36.22 ID:uc/YTnbAo
奏「結……ありがとう」
奏も、そんな結の気遣いが嬉しくて素直に感謝の言葉を漏らす。
この作戦……いや事件が佳境を迎えてからと言うもの、
以下略
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2012/12/03(月) 20:20:02.29 ID:uc/YTnbAo
奏「そんな事ない……ボクは、君と話をしたいんだ」
奏はその質問に答えながらも身構え、奇襲に備える。
カナデ「……へぇ、話、ねぇ……」
以下略
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