【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】

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720 :ソーマタージ ◆P2bEA4mHeU [saga]:2019/05/22(水) 00:08:14.56 ID:3voZ5BlJ0
>>719
均衡のとれた引き締まった肉体は、今や人ならざるものの特徴を存分に備えた怪人の姿。
変な色の体表でも効果ありなら…もう知らん。

空中でバク転じみて二度回転、ズザーと若干の距離を取って着地。
仮面じみた顔面の奥、鋭い牙の並ぶ歯列から熱い息を漏らすと、獣じみて身構えた。
両腕両脚のヒレじみた形状をした生体カッターが、血を求めて戦慄いた!
「早く終わらせたいだけだよ。変な描写すんな」


「オラオラオラ!」
一度ポーズを取れば、雄叫びと共に蹴りかかる、斬りかかる!硬い刃をサイボーグの怪力で振り回せば、それ即ち鉈の如き破壊力。
迫る触手の乱舞。全身を使った暗黒カポエイラ舞踏じみた動きで迎撃大切断せしめんと、手足を振るう!
「誰でもいいからとっとと終わらせろ!」
721 :かぶり ◆7o2VmDCU/gqh [sage]:2019/05/22(水) 00:08:51.82 ID:nuaG86oh0
>>719
人体には効果が無い酸であるがゆえに体内に入れればセーフ・・・セーフでいいんだよね?
とにかくブリーフは守られた スーツはどっかいって久しく またストックは星の数ほど存在するから実質ノーダメである

そしてソーマタージが触手に迫られている隙を狙い 銛を眉間にたたきつけんとするだろう
722 :パッパルデッレ [sage]:2019/05/22(水) 00:13:19.14 ID:K8+2vLDU0
>>719
「ほう?」

溶け出す衣服。
なんだやっぱりイムカが二の足を踏んでいたのはそういうことなのかと納得。
勘違いは加速する!

「…よし」

シパンッ!と苦も無く水球を髪で切断。
更には己の髪で隠すべき事を隠せばビーチに『ヴィーナスの誕生』!

「貝が無いのが不甲斐ない。
 Yo Say 生足魅惑の…スーパーヒーローッ!」

ズバン!と砂浜大爆発。
クレーターが出来上がるほどの衝撃を繰り出して少女が空を跳ぶ。
グルングルンと三半規管が悲鳴を上げること間違いなしの高速回転を続けながら。
その回転の中で徐々に徐々に髪が螺旋を描いて収束し…

「『カヴァタッピ』!!」

岩どころか戦車だって貫く巨大ドリルが完成。
クラーケン目がけ空より堕ちる!
723 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/05/22(水) 00:23:12.11 ID:a1Ws9QVto
>>720-722

 恐るべき圧力でソーマタージに迫る大量の触手!!
 それはソーマタージが展開した刃で斬りかかられ次々に切り飛ばされる!

【が、しかし流石は高位モンスター!斬られる度にすぐに再生し新しい脚が生える!】

 斬られる!再生!迫る!斬られる!再生!迫る!
 恐るべきループ!周囲でビチビチする脚が増えると共に均衡が崩れれば悲惨な光景が展開されよう!!

【ソーマタージが攻撃の大半を請け負っている間に―――】

 水牢から脱出したパッパルデッレと水牢を飲み干したジョージがジャンプ。

 片や、猟師の如き勇ましさで剛力にて銛を叩きつけとし、
 片や、ファイナルベントしたナイトなライダーの如し。

≪だってんですーーー×◎×≫

 見よ!ジョージが突き刺した銛を!その直後、パッパルデッレの飛翔ざ…カヴァタッピが
 銛を体内奥深くに捻じ込むように襲いかかるのを!!

≪サヨナラ!!≫

 クラーケンは周囲一帯に美味いタコ墨を撒き散らして爆発四散!ナムアミダブツ!!

「…終わったな」

 全身真っ黒になりながらイムカは勝利宣言。
 死傷者は僅かに出たが成果は莫大。文句なしの大勝利であった!!

「皆、無事か!!」

 −−−−−−−−−−−−−
【んでもって】

「路銀はたまったし。まあ勝てばなんとやらだ」

 エビとチーズのサラダのルームサービスを食べながらスイートルームで一泊する越境者の姿があったとか。
724 :パッパルデッレ [sage]:2019/05/22(水) 00:30:29.57 ID:K8+2vLDU0
>>723
「宙を回遊するマグロっぽい魚が大量に湧いたとかいう話がある。
 それと極寒の地に山ほどの大きさの蟹が出たとか。
 あと、死者すら生き返るほど美味しい魚が近くにいるとかいないとか」

食に貪欲な皆の守護者見習い。
クラーケン退治に味をしめたか路銀はあれど漁に出たい厄介な状態に。

「イムカ大丈夫、どれも服は溶けない透けない、行ける!」

勘違いは是正されていない!!
725 :ソーマタージ ◆P2bEA4mHeU [saga]:2019/05/22(水) 00:30:45.40 ID:3voZ5BlJ0
>>723
「DIIIIIIIIEEEE、切断!」
斬!斬!ズババなバッサリ感を凌ぎ切り、最後の一本を斬り飛ばす!越境者の攻撃が突き刺さる!
振り抜いた腕の勢いに任せてその場で回転。大爆発を前に残心!
「ファイナルベント?」

「何とかな。また生き残っちまった」
周辺の空気を吸い込んでの冷却。灰色に淀んだ体は、やがて元のソーマタージの姿を取り戻す。…逞しい裸体の。
幸か不幸か、飛び散ったタコ墨でスプラなトゥーンじみて塗り潰されたので、細かい部位とかは隠れて判別が難しいだろう。股間とか。
「NIGGERS?」


「次からは、バカンス先もよく考えて選べよな」
半袖のシャツに短パンという、まー動きやすく水辺っぽい格好でエビをつまむのであった。
726 :かぶり ◆7o2VmDCU/gqh [sage]:2019/05/22(水) 00:36:13.81 ID:nuaG86oh0
>>723
クラーケンとの戦いは人間側に軍配が上がり 勝敗は決した
しかしその戦いは数多の犠牲の果てに得た勝利だった

そしてジョージは旅立ちの日まで割り当てられた部屋にこもったまま出てこなかったという・・・・・
727 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/05/22(水) 00:40:01.39 ID:a1Ws9QVto
>>724-726

 実際、たまに儲けたらこうやって思いっきり散財するのが問題じゃないかという
 疑問があるかもしれないが、設けたら豪遊するってメゾットは冒険者的に必須であろう。

【蓄財などそれこそ冒険者に似合わぬ!】

 すっかり海の幸に目覚めたパッパルデッレに赤裸々に墨ヌードかましたソーマタージ。
 そして、ジョージに関しては合掌といわざるをえない!

【おちまい】
728 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2019/05/24(金) 05:01:47.28 ID:OTBCDK2X0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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729 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/04(火) 22:34:59.52 ID:MplNnMQco
【サイバーパンク世界スプロールにて】

 スプロールの現状は相も変わらず混沌という言葉がよく似合う。
 人々はサイバネのパルク品を購入し、安易に生身と機械を置換し、
 サイバーサングラスを通して視るAR(拡張現実)は電子とリアルとの狭間をひどく曖昧なものにした。

【暗黒メガコーポが支配・管理する世界であらゆる行政・インフラサービスはテクノロジーと無縁ではいられない】

「よーするにだ。時に視界をジャックされたり脳みそを焼かれるリスクなんて、
 もはや大したことはないわけだ。不便か便利か。だいたいはその二択でどうにでもなってしまう」
≪0001111010101≫

 イムカは周囲に外して保持な(KEEPOUT)≠フホログラフィックを投影し、
 ガイシャの状態をサーボスカルに探らせている。

【そのガイシャというのはこれまた不思議で頭部全てをメタルスケルトンそのものに換装した、
 中々に極まったサイバーゴスであった。頭部からケムリが出ている】

 突然に頭部から黒煙を出して急死したという通報を聞いてやってきたイムカ。
 実際、さっさと来られたのは運がいい。たいていはジャンク屋にハゲタカめいて持っていかれてしまう

【舞台はとある露店街の一角である】
730 :ジョン [sage]:2019/06/04(火) 22:42:50.90 ID:xyLp2Wse0
>>729
「何とも他人事には思えん事件だ」

無骨な全身鎧型強化服の上からフード付黒革長コートを羽織った存在が
KEEPOUTのホログラフィックの外からその状況を見つめていた。

全身鎧型強化服風義体、即ち完全義体である彼にとっては興味を引く一幕だ。
731 :タェンティース・イルム E.月光.赤刃.ヘルメスの靴 :2019/06/04(火) 22:44:54.73 ID:GbeMGECc0
>>729
「ふ、ぅむ……」
「……型式とか、製造元とか……どうでしょうか……」

ガイシャの小脇に屈み込み、慎重に検分を開始する半人
これでも一応デッカーの一員である為、お仕事の内と言えよう

「他人事ではないですからね、全く恐ろしい」

しかして半人の無機的な部位はそのほぼ一切が独自性を保つ
ハード面もソフト面もであり、そういう意味ではハッキング行為に対しては極めて強固な防壁であるとも言えた
反面、複雑怪奇に絡み合う諸々を、善的な方向に扱う為に読み取ろうとしてもほぼ不可能な点も無論存在するが
732 :かぶり ◆7o2VmDCU/gqh [sage]:2019/06/04(火) 22:47:52.64 ID:fYUJLzxg0
>>729
ロイ「いやはや 相変わらずけったいな格好だ事」

現れたのは伝説の極道 現れた先にはぺんぺん草の一本も生えず
仁義をわきまえ 弱気を助け強きをくじく ドゴジマドラゴン

という不名誉な二つ名を頂戴する不幸な≪カタギ≫のロイ・ゴールドマンである

ロイ「で? こういった機械化した連中が毒電波で焼き殺されるなんてよくあることではあるが・・・一体何がそんなに気がかりなんだ?」
とイムカに問いかけた
733 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/04(火) 22:55:16.59 ID:MplNnMQco
>>730

「ん?君は――どこの企業の人間だ?」

 と、一瞥するなり奇妙な事を言うイムカ。というのも、

「なに、幾らお手軽にサイバネ置換ドーゾな昨今でも、
 全身義体化はなかなかに思い切った話なものでね」

 眼球などの部分的サイバネ化はもはや眼鏡と変わらないレベルの気安さだが、
 全身となるとゴーストやら自意識やら、それってもう人間?やら、
 様々な社会通念が障害となるのは致し方ないことである。なによりも、

「そこらのヨタモノではメンテナンス費用だけで青息吐息だろうからね」

>>731-732

「ん?ああ…」

 サーボスカルがタェンティースと接続しながら細かい解析をうにょうにょしているところで、
 露店街の守護神にして、レジェントの階段を駆け上るヤクザがやってきた。

≪0000111110101≫

【現在、タェンティースの視界は沢山のウィンドウと、やたらと自己主張の激しい眼鏡をかけた3Dドクロが占有中だ!!】

「偶然ならそれでいいが電子パルスめいた兵器だったり脳内ハッキングで焼かれたとかだったらコトだろう?
 特にここの守護者様ときたら、電子的攻撃には極端にダメなのだからな」

 この界隈に近づくと無作為に脳を焼かれます。なんて噂が立つだけでもマズいのは言うまでもなかろう。
 この世界はロイのようなウェット(生身)のほうがずっと少ないのだ。

≪0000111110101≫

 黙々と焼け焦げた電脳の部品をタェンティースに渡すサーボスカル。
 こうなってしまうと人格の再生も、もはや絶望的である。
734 :ジョン [sage]:2019/06/04(火) 23:07:38.45 ID:xyLp2Wse0
>>733
「別の世界の軍人だ。戦場で色々と吹っ飛んでしまってな。
 軍と提携している企業の計らいでこうして生き延びている」

イムカの問いに微動だにせず答える。

「偶然通りかかっただけなのだが…
 此処ではこういう事が頻繁に起こるのか?」
735 :タェンティース・イルム E.月光.赤刃.ヘルメスの靴 :2019/06/04(火) 23:07:39.08 ID:GbeMGECc0
>>733
「うーん、物理的にもムリそうですねこれは……」

どうも、と軽くジョンとドラゴンにご挨拶
中身が死んでいても、外見がそうでない限り少なくとも捜査の面で情報を得る事は可能だ
それすら叶わないとなると、解析班に託す以外の手段を取る事は出来ない
メガネドクロの数多のウィンドウのそれぞれに視線を走らせ情報の取捨選択
サーボスカルの狂気をは存知ではあるが、それでもこの手の解析機として半人より遥かに性能で優っているのも然りなのだ

「……兵器なりハッキングなり、どちらにせよ近辺には情報が多過ぎますね」
「あ、カメラ……ないかな、この辺……」

スプロールの街の猥雑さは言うまでもない
ネオンライトの煌々と眩しい露店街、周辺の様子から何かしらを特定するのは難しい
ライブカメラの存在を探り周囲を見渡した
736 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/04(火) 23:18:01.11 ID:MplNnMQco
>>734

「ああ、越境者か。マネーが無いならウチはいつでもアルバイト募集中だぞ」

 実際、イムカのインペリアル・エンジニアリンクはいつもアルバイト募集中だ。
 月月火水木金金のフレーズの名のもとに、ゾンビを量産することで定評がある。真っ黒!

「いや、道端で突然に焼かれるなんて早々無いと言いたいところだが、
 時折、乱暴なマッポの治安維持で毒電波が流れて通りかかりが脳を焼かれることはある」

 なんたる生命の値段が戦場並に安い大都会であることか!!

>>735

≪000011110101≫

 サーボスカルが内部にカメラを入れたところ、主要部品の製造番号は削り取られている。
 これ自体は別に珍しいことではない。管理ファック!な風潮はどこにだってあるものだ。

【裏サイバネに流れた時か、ユーザーが注文してそうしたのかまでは分からない】
 【→部品の癖などでネットワーク検索…該当なし。全てリアルタイムで半人と共有される】

≪00011110101≫

 タェンティースの言にサーボスカルは早速監視カメラの閲覧権限を都市管理コーポに申請中。

「それにしても、頭部はご覧の有様だが随分と質のいい人工皮膚だな」

 首から下の人工皮膚をつまむ。実際、一介のゴスにしては高品質な――

「まて、コイツ、何処までサイバネ化している」

 メタルスカルな頭に目が行き過ぎていたが、首の皮膚をめくるとソコもサイバネで――

【タェンティースがスキャニングすれば分かるが、実際全身サイボーグである→(>>733のジョンに無けた台詞も参考に)】
737 :かぶり ◆7o2VmDCU/gqh [sage]:2019/06/04(火) 23:18:05.73 ID:fYUJLzxg0
>>733
ロイ「その手の“偶然”は割と頻繁に起きているイメージなんだがなぁ」
腕を組んでフムムと唸ってしまう

場末の飯屋で突然電波で脳を焼かれて死んでたとか言うのが多すぎるイメージ?

ロイ「守護者になりたくて守護者になったわけじゃないんだがなぁ・・・まぁ仕方がない
   どういった経緯でアレ 慕ってくれる奴らの脳髄を焼かれるのは目覚めが悪いもんだ」

何かわかったか? とサーボスカルに聞いてみるテスト
738 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/04(火) 23:23:17.11 ID:MplNnMQco
>>737

≪0000111101010101≫

 ロイに懇切丁寧に説明中なサーボスカル。なお、解読は当人の努力に任せる。

「ガイシャの身元が分からん。このゴス、何処からやってきた?」

 まあ、そう言ったところで偽造市民IDやらそれ以前にノー市民IDもいたりする世界なので、
 極めて珍しいとも言い難いところではあったのだが。

「人工皮膚もよくできていてな。ほら――」

 服をめくると、大小の傷が故意に刻まれた人工皮膚がお目見えだ。
 なお、ロイもサイバーゴスと多少付き合いがあるならこれは実は結構おかしい。

【ゴスはフラットであることを是とするため、格好つけであろうと傷ファッションなんて付けるのは滅多にない】

 と、言うより、ロイはこの傷の位置やら何やらに覚えがあるはずだ。
 具体的に言ってしまうと、ロイ自身が服を脱いで鏡を見ればいつでも見える。
739 :ジョン [sage]:2019/06/04(火) 23:30:54.08 ID:xyLp2Wse0
>>736
「そうなのか?なら使ってもらおうか」

歩み寄っていく完全義体。
金欠っぽくはないが…

「…物騒だな、しかし被害者は一人。
 無差別や突発的に毒電波を流した、と言う訳ではないんだろうな。
 
 ……完全義体の上に人工皮膚まで使っていると言うのは、
 ただの金持ちの道楽で済ませていい範囲を超えていると思うのだが。
 よもや俺と同じような立場のニンゲンだったりするのか?」
740 :かぶり ◆7o2VmDCU/gqh [sage]:2019/06/04(火) 23:35:47.03 ID:fYUJLzxg0
>>738
ロイ「ふむふむ・・・なるほど よくわからないということがよくわかった」
相変わらずのテック音痴っぷりである

さて 色々としらべてみたら 妙に見覚えのある傷が随分と刻まれている
特に左腕が右腕と比べて傷が少ないのもそっくr

ロイ「・・・・・」
さて 節操のないスキル取得をしているロイ・ゴールドマンであるが
身元不明者の捜索のため 頭蓋骨から生前の顔を復元する 復顔法なんてのも身に着けているのだ

メタルな頭蓋骨のガワがどんな顔だったか 復元することは可能だろうか?

ダメだったら素直に傷跡が自分にそっくりだと口に出すだろう
なおいきなりもの肌脱ぐようなことはしない 多分
741 :タェンティース・イルム E.月光.赤刃.ヘルメスの靴 :2019/06/04(火) 23:39:33.36 ID:GbeMGECc0
>>736
「……ん、この方……」

全身サイバネティクス化しているのか、とポツリ呟きを漏らす
実際そういった反応を示す程度に、一般市民としてはレアな存在であるが故だ

「ありがとうございます、サーボ」
「……この皮膚も、ですし……」
「無差別殺人の被害者、新兵器の試運転……そう言うわけではないかも……?」

余りにも証拠が隠滅され過ぎている、状況として自然な風に
整然とし過ぎてスプロールらしからぬ周到さの気配が香ったと言ってもいいだろうか
ジョンとロイの検分待ちになるが、どうにも計画性の存在をぼんやりと感じている半人
742 :タェンティース・イルム E.月光.赤刃.ヘルメスの靴 :2019/06/04(火) 23:45:16.14 ID:GbeMGECc0
//すみません、ちと早いですが落ち…!また宜しくなのですごめんなさいっ!
743 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/04(火) 23:48:42.12 ID:MplNnMQco
>>739

「メタルスカル頭部自体はサイバーゴスのムーブメントゆえそうだと思っていたが、
 全身サイボーグとなると話は変わるな」

 より機械との一体化、生の肉体との別れを切望するサイバーゴスにとって、
 全身義体は正にドリームそのものであり、多くがその費用とコストから現実を思い知るところである。

【ドリームはドリームだからドリームなのだ!!】

「損傷は頭部に集中。他に異常は無し。脳を焼かれたか、極端な高負荷がかかったかだな」

 それこそ頭部が焼き切れるくらいに。

【さらにジョンが自ずから解析機能の持ち合わせがあれば、
 このガイシャのサイバネには構造的にかなりの遊びがある。身長や体型など思いのままだ】

>>740

≪00011110101≫

 サーボスカルが頭部のサイバネ部分を調べている。いくつかの可変機構と軟性部品が使われている。
 残念ながらロイの復顔法もサイバーテクノロジー相手では荷が重いようだ。

【かなり顔面の変更にも融通が利いてしまうというべきか】
【つまり、任意の頭部になりきることもある程度は可能…ということ】

「君にそっくりだと?背格好は随分と違うようだが、妙な共通点だな」

 ガイシャは別段、短足と呼べるような体型ではない。が、

>>741

≪000111110101≫

 焼け焦げた頭部の更に奥の奥までメスと解析機を突っ込むサーボスカル。
 マイクロマシンと高度一体化されているはずの電脳の有様は悲惨の一語に尽きる。
 膨大な過負荷がかかったことは疑いないのだが、

≪0000111110101≫

 どうにも外部からのパルス攻撃ではありえないとサーボスカルは告げた。
 死亡時にはオフライン状態であったこともギリギリ解析出来たナノマシンから見つかった。

≪0001111010101≫

 電脳断片の修復を行ったので、タェンティースと繋がるケーブルの間に防壁をかませるスカル。
 時に攻勢防壁トラップが仕掛けられて脳を焼きにかかるという事例もあるからだ。

【そうして、電脳断片のヴィジョンを閲覧すると――!!!???】

 死闘!激闘!数多の世界!数多の敵!グリーンスキン!ディーモン!オーガ!スケイヴン!
 流転する世界の光景、世界の終わりの如き有様すら幾つも!

【このガイシャが何を抱えてこの露店街までやってきたのか。
 まず断言できる、越境者≠フ疑似記憶なぞ抱えてしまえば脆弱な模倣者の脳と精神など容易く自壊する!】
744 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/04(火) 23:49:22.45 ID:MplNnMQco
>>743

//タェンティースへの情報が皆に伝えられたことにするでゴザル
745 :かぶり ◆7o2VmDCU/gqh [sage]:2019/06/04(火) 23:57:51.81 ID:fYUJLzxg0
>>743
さて こいつの頭の中が判明したらしいので見てみたら
まぁなんとも既視感のある内容であろうか

ロイ「おい そこの伍長殿 頭の中がパンクでもしたか?
   なまじ足が長いから血の巡りが悪くなるんだ 次は短足に生まれてきな」

コツンと足先で頭蓋骨を小突く

ロイ「中々愉快な物を見せてくれるじゃないか しかしウェットの俺の記憶なんぞどうやって手に入れたんだ?」

問題はそこだ ここいらの様な脳髄でネットワークにつながった連中ならともかく
自分の記憶を抜き取ってデータ化したと言うのか

ロイ「きな臭いなぁ 一体どうなってんだ?」
746 :ジョン [sage]:2019/06/04(火) 23:59:17.15 ID:xyLp2Wse0
>>743
単身、様々な任務をこなす事を期待されるジョンの義体には
当然ながら一定レベルの解析機能も存在しており…

「いっその事、流体多結晶合金製の義体にでもしろと言いたい構造だな。
 人知れず誰かに成り代わるつもりでもいたのか…
 
 ……熱心な誰かのファンという線も微粒子レベルで浮かび上がったな。
 疑似記憶の売買などは盛んか?いや、そもそも合法なのか?」

747 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/05(水) 00:09:54.50 ID:e2rUgELAo
>>745

「完全再現ではなかろうがな。ある程度は誤謬もあるだろうさ。
 要するに、君のパーソナリティを再現出来ればよかったのだろうが…」

 それをやろうとした結果、猛毒を脳に入れたままというような状態となってしまい、
 結局はここで自滅・自壊してしまったといったところか。

【越境組織ならある程度≠ヘロイの足跡を再現も可能であろうが――
 まあ、ツギハギ塗れのシロモノですらこの有様だ。経験という土壌が無い精神では砕け散るのも自明だ】

「ロイ・ゴールドマンを再現してスナッチ(乗っ取る)?随分と乱暴かつ夢見がちな話ではある」

 口の中の残骸を解析したら、暗殺用と思わしきZAPガンが発見される。
 成功確率がミジンコレベルであることをのぞけばおおよその企みも読めてくるのだが、

「君、メガコーポを特に怒らせた記憶は…越境者なら誰にでもあるな。うーん」

>>746

「疑似記憶の出来そのものはそれほど良いとは言い難いな。
 が、表層を取り繕うには十分なのだろう。そのうちボロは出るだろうし、
 脆弱な脳ではそれすらできなかったようだが」

 ジョンの言葉も重ねて、これは誰かに成り代わることに特化した全身義体であることが確認された。
 こんなものがメガコーポのアーコロジーでもない、ただの露店街で見つかるという事自体が重篤なサイコハザードになりかねぬ。
 もしかして隣人が別の誰か、などという疑心暗鬼が始まれたパニック待ったなしだ。

「解析装置の穴がある(住人が作っているともいう)レッドエリアでやるには悪質に過ぎるな。
 手段と原因は分かったが、目的と何処から来たがわからん。一度、本格的に解析したいところだな」

 後は何処かから権限に関する横槍が入らないか懸念されるが、と言ったところで
 この奇妙な事件は持ち帰りと相成ったわけだ。

//いじょ!
748 :ホワイトネスエネルギー問題世界 [sage]:2019/06/06(木) 21:49:42.83 ID:HwzXOsQG0
ホワイトネスが誇るサイバー技術の粋、所謂パワードスーツである人型浮翌遊戦車『パラディン』
ブレイクスルーによるバイオ技術の粋、テストモデル『ウイング』を含む人工生命体『ワルキューレ』

この二つの兵器を基軸に活動するホワイトネスは対越境者用兵器開発の必要性に迫られていた!

本社世界において並ぶものは無いとは言え既に『パラディン』は旧式兵器。
対越境者用兵器としては純粋にパワーが足りない。
虎の子の『ワルキューレ』は長期運用においてのエネルギー摂取に問題が浮上。
放っておくと弾薬代より食費が嵩む始末だ。

そう、全てはエネルギーの問題である!

強力な兵器を運用するには強力な動力源が必須。
サイバーにせよバイオにせよ新たなエネルギーの確保が次の一歩へ踏み出す鍵であった。

こうしてホワイトネスが誇る敏腕エージェント達へ一斉に指令が飛ぶ。
『新たなエネルギーラインを確保せよ!』と。
エージェント達は思い思いの方法でエネルギー確保に動く。

これは任務に従事する1人の新人エージェントと越境者達の物語…

---
「と言う訳で海です!」

腰まである長く煌めく黒髪と縦に横にデカいとしか言いようのないメリハリボデー
加えて腰に吊り下げた凡そ生身の人間が扱う事など考えられない巨大拳銃が特徴的な
サングラスに前を開けても些かパツパツで窮屈そうな黒スーツ姿の女性が
越境者を呼び出したのはとある世界の観光地の海岸である。

ワルキューレらの食費を何とかしようと新たな食材探しにやってきているのだが…
749 :アラズ :2019/06/06(木) 21:56:47.09 ID:lPckYaHP0
>>748
「あぁ?」
「……あぁ……」

ニア・シューペリオリティと同じ容貌、しかしてその表情は凶悪ちっくな少女アラズ
全くこの時期に似つかわしくない赤マフラーをたなびかせて仏頂面、右腕は月銀のガントレットで覆われている

「……何しろってんだよ、タコ漁でもすんのか?」
750 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/06(木) 22:03:15.99 ID:2r3jnTIXo
>>748

「デスデス。ウチ、ごはんオーガニックたっぷりでおいしいデスよ?
 それに待遇安心デスデス。なによりごはんたたっぷり(大事な事なので二度(ry)」

 たくさんのごはんを持って遭遇する度にホワイトネスのエージェントやら
 ご自慢のワルキューレに狡猾なるヘッドハンティングをやらかしている某トンチキトルーパー(匿名希望)!

【つまり、死活問題なのだ!という状況を決断的補強!!!】

 −−−−−−−−−−−−

【んでもってそんな状況下で海!!!】

「貴様等、運用コストとか頭になかったのか?」

 赤い水着にグラサン付けてパラソルまで立てて
 ちょっと早めのバカンスくつろぎモードなのはイムカ・グリムナー。

【そのバストは豊満であった】

 聞けば聞くほどホワイトネスのホワイトは名前倒れでは?と思わざるをえない。

「うーむ…」

 そして、まっくろくろすけの上下を見やりながら、

「暑くないか?」

 と素っ頓狂な事を言うのであった。なにより、何故海なのだ!!???
751 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/06(木) 22:04:49.41 ID:2r3jnTIXo
>>749

「………」

 海でマフラー。暑くないのだろうか?
 極めて真っ当かつ何かいろいろなメタに踏み込みそうなイムカの疑問であった!
752 :ホワイトネスエネルギー問題世界 [sage]:2019/06/06(木) 22:18:01.43 ID:HwzXOsQG0
>>749
「どこぞの海岸ではタコ大量発生らしいですが違います!」

体格だけでなく声もデカい女エージェント。
三人寄らずとも姦しい。

「私たちが狙うのは回遊魚!ちょっと特殊で大きいヤツをハントです!」

>>750
対カノッサとんちきトルーパー部門の設立も真面目に視野に入る状況。
社内外は今日も混沌極まっている!

---

「未知の技術を取り込もうとすると如何しても不測の事態は免れず!
 こうして対応は後手後手に…」

ぐぐ、と拳を握りしめ涙もハラハラと…熱血!

「社内規定ですので!」

暑くないかの返答にはなっていないが職務中はこの格好なのである。

>>749>>750
「皆様ご足労ありがとうございます!
 依頼主のホワイトネスエージェント西道橘花です!
 現在新たなエネルギーライン、即ち美味しいご飯を探索中です!
 調査の結果、この海には魚としてはグンバツの栄養価を誇る種がいるそうです!
 で・す・が!どう言う訳か専門の漁師さんがいないのです!
 新規開拓のチャンス?それともガセ?
 全ての謎を解明し、お魚を安定供給出来るようにするのが最終目的です!
 何はともあれ先ずは実際にどんなお魚なのか捕獲してみようと思います!!」

兎に角声がデカい。妙に暑苦しいパッション味も感じる。

「目的のお魚の名はカジキマグロヌス!
 成魚は最小個体でも私くらいのサイズの回遊魚です!!」
753 :アラズ [sage]:2019/06/06(木) 22:24:58.66 ID:lPckYaHP0
>>751-752
「……ほれ」

ペロン、と訝しげな視線を向けるイムカにマフラーを捲って見せる
汗ひとつかいていないではないか、しかも近づいてみれば分かるが赤マフラーの周囲の温度は明確に5度ほど下がっている!
特殊な繊維で編まれた魔法のマフラーだ、常に快適な温度を首元にお届け

「回遊魚」
「……マグロとか?……ヌスってお前、古代魚っぽいそんな……」

反芻してしかし、マシンガントークを前に反論は出ない
その辺実は割と押しに弱い性格なのだ、クローンのオリジナルであるニアに似たと言ってもいい

「船……だよな?デッカくて頑丈な奴だろうな、んな魚捕まえるって沈むぜヘタしたら」
754 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/06(木) 22:28:57.98 ID:2r3jnTIXo
>>752

 というわけでも巨大企業であるカノッサ機関からもーれつなハラスメントを受けていることもあり、
 必要に迫られたホワイトネスは危急の対応に追われているということになった(モノは言いよう

 −−−−−−−−

「言いたいことは分からなくも無いが」

 何故、こうまで明後日の方向にすっ飛んでいった!?
 とまでは口にしないのはイムカのせめてもの慈悲であった。

「ふむ、最終的には遺伝子情報の取得による促成複製培養でも目指しているのか?」

 ウームと考えながらも、ちょいちょいと彼女に無色透明の固形物を差し出してみる。

「エネルギーグリスでは解決しないのか?少なくとも腹は充たせるし栄養満点」

 なお、無味無臭でおまけに味覚障害副作用もあるので食の喜びはオタッシャする。
 そーいえば、越境者の面々にも大不評である。

【よくよく考えたら、選り好みまで覚えてしまった兵器ってアレと思うがカノッサのとんちきも大分アレなので
 最早、兵器(笑)状態は越境組織の一般ジョーシキめいている。なんたる世界だ!!】

「まあ、栄養という一点には興味があるので協力もやぶさかではないが」

 実に声量が大きいものだとか思いつつ、ミッション規定はあるのか確認するテスト。

【銃禁止とか燃やしたらダメとか、グレネード放り込んでのガッチン漁はどうよ?とか】

>>753

「…マフラーとは?」

 意外な機能に感心はすれど、マフラーという存在の定義が乱れるのであった!!!
755 :ホワイトネスエネルギー問題世界 [sage]:2019/06/06(木) 22:41:12.61 ID:HwzXOsQG0
>>753
「そうですね!船要りますね!地元の漁師さんの協力が欲しいです!!」

そこら辺は未だ手を回していなかった!新人故のってことで!!

>>754
「美味しくないのは問題外です!ワルキューレちゃん達も生きてます!!」

両腕でバッテンをつくるエージェント。

「なるべく生け捕りがいいですね!最悪食べれる状態であれば良しとしましょう!!」

>>753>>754
とまあ、皆で打ち合わせをしていると…

どっぱーん!
海に浮かぶ誰かのヨットが水飛沫と共に空中へと舞い上がる。
ヨットは宙で真っ二つに斬られ、堕ち、海に沈んでいく。

ヨットを舞い上げ二つに斬ったた存在は未だ宙にあった。
というか宙を動いている。まるで泳ぐように。

「アレです!アレが目的の!」

胸鰭は羽のように発達し、長く伸びた嘴が船を穿ち、
その背鰭が船を斬ったのを越境者たちは見逃さなかった。

「カジキマグロヌスです!!」

カジキマグロヌス。
その嘴と背鰭は巨大タンカーの船底を穿ち切り裂き、鱗は貫通力のない砲弾を弾き飛ばす。
海どころか空すら問題なく当然のように泳ぎ山もビルも関係なく突き進む。
天災の一つとして捉えられ、繁殖力も極めて旺盛、討伐依頼が後を絶たない。
…というこの世界では当たり前の情報を新人エージェントは手にしていない。
さて、越境者たちは如何だろうか?
756 :アラズ :2019/06/06(木) 22:45:30.47 ID:lPckYaHP0
>>754
「見た目よ、見た目」
「常識に囚われるなってこった」

そのドヤ顔は渾身であった

>>755
「……」
「……」
「……うし、帰っか、あちーし海も堪能したしなー」

件のお魚が元気良く跳ね回る姿を見て表情を失う
んでもってさっさと宿へと帰ろうとするではないか、現実逃避!
一目見て理解出来るレベルにアブナイな奴を前にして、その辺の反応は常識的と言えた
757 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/06(木) 22:49:12.82 ID:2r3jnTIXo
>>755

 と、まあわりかし暢気なブリーフィングをしていたその時!!

【どっぱーんと共にアワレなヨットが四散する冒涜的光景と殺人マグロめいた御姿!】

「思っていたのとだいぶ違う…というかアレは魚と既定していい生物か?」

 イムカは激しく疑問!が、まあエモノがわりかし側にいるのは分かったし、なにより、

「さっそく舟を出すぞ。レッツ討伐だ!」

 片手に銛を握って雄々しくも決断的宣言!!

【あ、なんかこの漢女のツボというかスイッチに入った感】
758 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/06(木) 22:50:24.84 ID:2r3jnTIXo
>>756-757

 片方はさっさと帰ろうとして、片方は漢女のスイッチ入った。
 解説のだってんです=サン。この場合、どっちの女子力がアレとみるべきデスか?
759 :ホワイトネスエネルギー問題世界 [sage]:2019/06/06(木) 23:03:00.53 ID:HwzXOsQG0
>>756
「そうは問屋のおろし金!!」

アラズのマフラーを引っ掴み引きよせるエージェント。
その馬力は戦闘サイボーグに引けを取らない。

>>757
「はい、頑張りましょう!」

あの惨状を見てやる気に火が付くのはバーサーカーかアマゾネスだけである。
残念ながら此処にはその類とそれに巻き込まれるのしかいない。

>>756>>757
なお真面な漁師は全員勇気ある拒否を申し出た。当たり前である。
残念な事に討伐依頼を受けて出港する船の類は全部出払っていた。
今年は異常繁殖しているらしく、対策済みの強化船ですら数割沈没するらしく。

「困りました!仕方がないので奥の手を使いましょう!!」

エージェントが胸元から取り出したのは小瓶である。
なんでも小瓶の中の成分がカジキマグロヌスの好む匂いを出すのだとか。
何故そんなものを持っているのか…その謎は後日に解明するしかない!!

さて危険性を知らぬままに呼び寄せるアイテムを持つエージェント。
周囲が気付く前に海岸で小瓶の蓋を開ける!

どぱん!どぱん!どぱあああん!!

「!…大漁ですね!!」

漁師たちが、観光客が、皆が大騒ぎで海岸から離れていく。
視線の先で空を覆い尽くす量のカジキマグロヌスの群れ。
向かってくる。一直線に。当然ながら対策しないと一撃で串刺しにされる!!
760 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/06(木) 23:10:11.15 ID:2r3jnTIXo
>>759

「大の大人が。それも猟師が随分と惰弱な話だ」

 と、ヤレヤレするイムカであるがネジぶっ飛んだ奴の罵倒など
 相手にとっては実にどーでもいいシロモノであったことだろう。

【んでもってご都合――もとい真田=サン的な奥の手発動!】

「イヤーッ!!」

 カワイイ悲鳴とは程遠い決断的シャウトと共に包囲間際に猛然と奪取。
 パワーアシストにて腕に紫電を走らせながらも銛の投擲と共にその勢いのままに滑り込み回避を図らんとせん!

【歴戦の猟師もかくやという銛の一投であった!!】
761 :アラズ :2019/06/06(木) 23:11:05.82 ID:lPckYaHP0
>>757-759
「やーだーやーだーかーえーるー!」

しかし逃げられなかった!ずーるずーると連行されるアラズ!
女子力で言えばアラズは低くはない、態度がアレだが家事全般を得意としている
だが漁、漁とあらば話は別だ、しかも獲物がなんかアレだし
まぁ……なんて言いますってんでしょう、漢女力(じょしりょく)ではイムカの勝ちだってんでしょうね

「……なんでんなピンポイントなモン持ってんの」
「って、おいおいおい!バカなんだあれファック!!」

殺到する魚……否砲弾の嵐!
ディープメイカーの触腕を精製、八のそれを巧みに素早く結界めいて操り飛来する槍を打ち落す払う去なす!
762 :ホワイトネスエネルギー問題世界 [sage]:2019/06/06(木) 23:19:55.06 ID:HwzXOsQG0
>>760>>761
ドカンだのボカンだの通常の漁では聞くことのない破砕音が周囲に木霊する。
湖に爆発物投げ込んでやる漁?だってここまでの音はしまい。

衝撃を受け突っ込んできた複数のカジキマグロヌスは砂浜でビタンビタン!
数度跳ねると宙に舞う!やはり鱗が硬い。致命傷には程遠い。

周囲では勢いのままに砂浜に突っ込み地面を抉って急上昇していくカジキマグロヌスの群れ!!

「とやー!」

小瓶を手にしている、
即ち絶賛ヘイト稼ぎ中の女エージェントは黒い砲弾の雨を機敏な体捌きで避ける避ける。
ただ瞬発力はあるのに異様に進みが遅い。
ぼてん、ぼてん、ぼてん。
砂浜である事を加味しても足が遅すぎである。

結果としてカジキマグロヌスの群れは一点に集中している!
763 :アラズ :2019/06/06(木) 23:30:12.61 ID:lPckYaHP0
>>762
「硬った」
「……これどうやって捌くんだ?」

若干引き気味にその魚の強度を再認識
ともあれ第一波を防ぎ切り、次の迎撃をと体勢を整えた矢先……

「いやお前それ捨てろ!」

アレなアイテムを持ったまま走り回るエージェント!
それがある限り狙われ続けるのであろう、なればいつかは限界が来るはずだ
しかして一箇所に集まる魚……一箇所に?

「……」
「……そぉい!!」

ディープメイカー八本をハエたたきめいて編み合わせ、殺到する魚目掛けてばちーん!!
エージェント?なんとか避けれたんじゃね?(他人任せ)
764 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/06(木) 23:39:17.71 ID:2r3jnTIXo
>>762-763

「なんという鈍足だ」

 しかししぶといので的には最適解めいてもいると感想。
 さてさて、役立たずのようにいつまでもつっぶしてしるわけにもいかない。

「賽印流投擲術――見せてやる」

 一瞬、天を仰いで偉大なるマスターのご尊顔を思うイムカ。
 イムカが賽印流をする度に何故か苦笑いしか浮かべていない気がするが、
 そこはアレだ。ニンジャとしての未熟さゆえ見ていられないって奴なのだろう。精進せねば。

「よし、そこがいい。スカル!」
≪0001111010101≫

 水着姿のイムカにサーボスカルがありったけのクナイダートを渡す。
 それは全て輪の部分がワイヤーで繋がれ、さながらクナイウィップめいた様相だ!

【ジャラアアアアアッと、長大なクナイウィップを巧みに(あるいはトンデモ膂力で)操り、
 ちょうど、橘花への包囲の外周にさらにクナイを半包囲させたような状況を構築!】

「賽印流投擲術――山茶花(サザンカ)!」

 そしてワイヤー――否!爆導炸が一斉に爆発!大量のクナイが爆発衝撃で四方八方に飛来!
 凄まじきはただクナイの群れがただ飛散するのではなく、所々でビリヤードめいてぶつかり、
 長時間にわたりクナイ結界を維持するという正にアンリミデッド・クナイ・ワークス状態になることだ!!

【こんなトンチキシチュで何故か大技を披露!ナムアミダブツ!これもマッポーの一側面か!!】
 【なお、フレンドリファイアを割けるべく、スカルがモノスゲー演算した!ワザマエ!!】
765 :ホワイトネスエネルギー問題世界 [sage]:2019/06/06(木) 23:51:27.15 ID:HwzXOsQG0
>>763>>764
アラズの一撃がカジキマグロヌスの群れにクリーンヒット!
例外なく砂浜へと叩きつけられる!!

「え、捨てるんですか!貰い物なのに!!」

正しいけど正しくないエージェント。
栄養が胸に行ってるやつは脳に栄養が行っていないとは誰の言葉だったか。

更にはイムカ渾身の大技が炸裂!
地面でビタつくカジキマグロヌスの表面をガリガリと削る!
鱗こそ強靭だが羽部分まではそうもいかず、
最終的には砂浜に打ち上げられた魚そのものと化すだろう!

「おおー…大漁でした!」

結局小瓶は蓋をして再度胸へ。
砂浜を埋め尽くすほどの人間サイズの魚の群れがビタンビタン跳ねる筆舌し難い状況の中、
カジキマグロヌスの捕獲が成った瞬間である!

アラズの懸念通りカジキマグロヌスの鱗は硬く、どう捌いたものかと悩む事数秒。
目には目を歯には歯を、カジキマグロヌスにはカジキマグロヌスを理論を実行。
女エージェントがカジキマグロヌスの背鰭でカジキマグロヌスを捌くと言う光景が広がる!!

「出来ました!カジキマグロヌスのお刺身です!!」

最終的に切り取った背鰭を包丁代わりに一匹が完全に解体される。
刺身醤油でいただくカジキマグロヌスは非常に美味であった!!
766 :アラズ :2019/06/06(木) 23:55:24.11 ID:lPckYaHP0
>>764
『なにそれ知らない』

尚、天に浮かぶ偉大なるマスターが苦無結界な賽印流を見てツッコミを入れたのはきっと気のせいではない

>>765
「……釈然としねぇな、なんか……」

美味いけどさ、とむしゃこら頂きながらのアラズ
どうにも破天荒なのが1人増えたな、とイムカとエージェントを見比べて溜息。シツレイ
ともあれそうしてこの場を終えるのでありましたとさ。しっかり報酬を貰ってから

//すみませんこの辺りで…!ありがとうなのでした、おつかれさまです!
767 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>555 [saga]:2019/06/07(金) 00:01:35.31 ID:Hdr55zG5o
>>765

「勝利だ」

 標的を見事に撃墜。ミッション達成に無表情ながら深々と頷くイムカ。
 こっちは胸以外にもちゃんと栄養言っているハズだが生憎栄養過多で何かが間違ったタイプだ。

【んでもって、極めて合理的な解体作業の後に】

「ふむ…スカル」
≪00011111010101≫

 ステイシス圧縮フィールドから酢飯を解凍するイムカ。
 さっそく、握ったスシを食べる。何故スシに?ニンジャの完全栄養食だからだ。

【なお、生憎なことに味覚がアレすぎるイムカはあまり食材の良し悪しがワカンナイのであるが】
 【今回のミッションの要諦たる栄養価についてはちゃーんとチェックだ――サーボスカルが!!】

「もぐもぐもぐ」
≪0000111110101≫

 もしかしなくても、滅茶苦茶酷使されてなくね?と自己診断プログラム(バグり済)を走らせながら、
 縦回転ぐるんぐるんしつつ栄養価チェーック!果たしてこれはホワイトネスの福音足りえるのであろーか!?
768 :ホワイトネスエネルギー問題世界 [sage]:2019/06/07(金) 00:07:25.43 ID:J00UhHwk0
>>766>>767
栄養価は抜群。確かに安定供給できれば中々にいい食材だろう。

「皆さんご苦労様でした!」

越境者に報酬を支払い解散した海岸の惨状は後日、本社の知る事となり
観光名所で騒ぎを起こし訴えが起こった為、新人はスッゲー怒られる。
カジキマグロヌスの安定供給はそのために割くコスト、
捕獲の際に使用する道具、保存の為の水槽若しくは空間の維持費等々、
あまりに高くつきすぎる為にご破算となった。

「残念です!では次行ってみましょう!!」

怒られた上に不採用だったにも拘らずめげない女エージェントの業務は続く…

//お疲れさまでした!
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2019/06/07(金) 14:01:59.14 ID:jyIj1dziO
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