タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part6

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144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/10(火) 00:19:40.12 ID:P2m8yAEIo
建設現場の指揮に勤しむ私の元に、騎士団仲間の男が近づいてきた。
彼は確か王都で情報収集にあたっていたはずだが……。

「おい、第三王子はこの街にいるのか?」

彼は挨拶もなく私に尋ねてきた。

「ああ、今は領主様宅に滞在しているはずだ」

「第三王子がどうかしたのか?」

「実はな……」

彼は重い口を開くといった感じで続けた。

「王都で第四王子がクーデターを起こした」

「なっ……。それで、第四王子は取り押さえられたのか?」

「逆だ」

「第四王子は3日前に国王と第一王子を殺害した」

衝撃的な事実に言葉を発せずにいる私をよそに、彼は続ける。

「俺はその知らせを聞いてすぐにこの街に向かったんだが、伝書鳩の知らせによると、国王殺害の知らせを聞いて王都に戻った第二王子が、今日殺害されたらしい」

これが第四王子の仕業だとすれば、第四王子は自分より王位継承順位の高い者を速やかに消していることになる。

「と言うことは……」

ああ、と彼は頷き、

「最悪の場合、第四王子はこの街に3日後、第三王子を殺害にやってくる」

なんと言うことだ。
この街の人々が希望を託して建てているこの教会の鐘が3日後に鳴らすのは、結婚祝福の鐘なのか、第四王子を弔う鐘なのかーーー

【終】
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