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【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★23【光線銃】

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37 :クルト・カントール【深紅の篭手】>>510 [saga]:2018/03/18(日) 22:16:53.83 ID:+lKo1aQyo
>>35

≪いや…≫

 同じサイボーグ同士、無線会話は当然に可能である。
 そして、クルトはソーマタージの言に対して、

≪むしろ、大分お人よしの類だ。荒れた世界な近づいた相手をとりあえず銃殺してから考える。
 なんてのも当たり前だろう?こうして、たぶん貴重なメシまで分けている時点で、な≫

 人間を比喩表現抜きの食い物として換算する世界だってあるのだ。

【これは荒廃した世界の出身者であるソーマタージにもわかりやすい理屈と思われる】

「…鳥ってなんだ?」

 ソーマタージの冗談口に少年は怪訝な表情を向ける。
 世界修正力の言語翻訳に不具合が無いとすれば『鳥』という単語と意味合いが失われている可能性が高い。

「機械って、そりゃ機械病だよ。ずっと昔から人間を苦しめている。
 段々、機械になっちまって、頭もおかしくなっちまうんだ。あとは何百年も壊れるまでさまよって…
 って、あんたらどっからやってきたんだ?」

 どうやら機械化(それも真っ当な代物ではない)はこの世界では普遍的かつ不治の病に近いらしい。
 そして、それを知らぬ越境者達に疑問が出たようだ。当然だろう。

「ここ?ここは何かって?何って言われても、な」

 そして最初の質問については聞きかたが悪かったのか、曖昧な返答しか帰ってこない。

「アーカイブ(ネットワーク)か伝承の類でもいい。何かこの世界についての情報は無いか?」

 クルトが改めて問う。が、少年の目にはやや懐疑の色がうかがえる。
 どうにも、越境者達の出自を怪しんでいるようだ。ある意味で真っ当な反応とも言える。

【フレンドリーに接しておいて、裏で何を企んでいるか解らない輩よりずっとマトモなのだ】
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