【ミリマス・R-18】高山紗代子「私がプロデューサーの雌犬奴隷になるまで」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:07:15.31 ID:NAaxTZrh0

「はぁっ、はぁっ、はっ――――」

 キュッ、キュッというシューズの音が響くレッスンルーム。
 窓の向こうも真っ暗になった夜中、私はひとりきりで自主練をしていました。

(ここでキメ……!)

 脳内に流れるBGMの最後の一音とともに決めポーズをとり、私は鏡を見つめました。
 事務所支給のレッスンウェアに身を包んだ17歳の少女。黒髪は両耳の後ろでまとめられて肩に落ち、汗のせいでしっとりと湿っています。
 顔には割合大きな四角レンズの黒縁メガネがかけられています。その奥でこちらを見つめ返す鳶色の瞳は不敵な表情を作っていました。

 すうっと、潮が引くように頭が冷静になり、私は一度息を吐きました。
 全身から力を抜くと鏡の私は普段の私と同じになりました。どこにでもいる、地味な女の子。

(70点……かな。まだまだ精度を上げられるはず。表情だって)

 今鏡に映る鳶色はさっきまでとはまるで逆に色褪せているように見えました。
 ふと頭に邪念が浮かんできます。それを振り払うように、私は再び曲の頭から踊り始めました。



2:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:07:57.40 ID:NAaxTZrh0

 切り上げようと思ったのは八時を少し回った頃でした。

 息を整え、入念にクールダウンしてから更衣室で着替えます。
 ウェアを脱いでいるときも、汗をぬぐっているときも、制服に戻るときも、私の頭の中にあったのは先の自主練のことばかりでした。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:08:27.69 ID:NAaxTZrh0

 帰る間際、プロデューサーにあいさつしに行こうと思いました。
 彼はまだ事務室で仕事をしているはずです。案の定、ドアと床の隙間から光が廊下に漏れだしていました。

「プロデューサー、お疲れさまです」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:08:57.93 ID:NAaxTZrh0

「すーー……すんすん、すうーー……ふはぁ……」

 そのまま深呼吸を繰り返す私。
 汗や成人男性の体臭が混ざった、とても良い香りとは言えない匂い。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:09:31.75 ID:NAaxTZrh0

 ――バタン。ガチャリ。

 後ろ手に閉めたドアに掛け金が落ちて硬質の音が響きます。
 目の前の洋式便器に腰掛けます。……何やってるんだろ、私。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:10:00.79 ID:NAaxTZrh0

 くちゅ、という音が鳴りました。

「ふぅっ、ふぅっ、……?」

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:10:29.38 ID:NAaxTZrh0

 自慰そのものは何度もしたことがあります。
 そのときは決まって家の自室、両親も寝静まった深夜だったのですが。

 今日は劇場の、皆も使っているトイレで。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:10:59.12 ID:NAaxTZrh0

「うぅぅぅ〜〜っ、ひぅぅっ、は、ぅ、あァっ……!」

 ぐちゅっ、ぐちゅんっ! くちゅくちゅくちゅんっ!
 壁を引っ掻くように指を折り、小刻みに動かします。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:11:40.97 ID:NAaxTZrh0

(もう、ダメ、くる、きちゃうぅぅ……!!)

 クリトリスへの愛撫は私の快感の容積を軽々と超過させました。
 あふれ出した刺激は無意識に作られていた堰を攻め、私の理性を壊そうとしてきます。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:12:13.69 ID:NAaxTZrh0

「は、ぁは、ひ、はぁ、ん、はぁぁ……は、ふぅ、はぁぁん……」

 プロデューサーの匂いを嗅いでいてはいつまで経っても息が整えられないので、ようやく私は背広を手放しました。
 艶めかしい息を吐きながら、ぼうっとした頭でこの惨状を確認します。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:12:51.08 ID:NAaxTZrh0

   ★

 足音を忍ばせて事務室の前まで来ると、中から人の声がしました。
 プロデューサーの声です。他にも誰かいるのかと訝しみましたが、どうやら独り言だったらしくすぐ静かになりました。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:13:20.87 ID:NAaxTZrh0

「プロデューサー、お疲れさまです」
「お、紗代子か。こんな遅くまで残ってたのか?」

 プロデューサーはいつも通りの屈託のない優しい笑顔。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:13:49.09 ID:NAaxTZrh0

 プロデューサーは受け取った背広に鼻を近づけて匂いを嗅ぎだしたのです。
 それも、さっきハンカチで拭いたところ――私の愛液が付着したところを。

「紗代子」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:14:19.24 ID:NAaxTZrh0

 そしてプロデューサーは、私のスカートを強引にめくり上げました。
 ひぃっという声が漏れ出ます。肩を掴む力が強くなり、私を逃がそうとしません。

「あ、あ……あの」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:15:12.51 ID:NAaxTZrh0

「あ、ぁ……はぁ、はぁ……」
「…………」

 撥ね飛ばされたプロデューサーは床に尻もちをついて、ふるふると首を振っていました。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:15:49.72 ID:NAaxTZrh0

「あ゛っ、あ゛ぁぁああっ!!」

 ぐちゅんぐちゅんぐちゅんっっ!!
 痛みは感じませんでした。すぐ聞こえてきた水音が物語るように、私の膣は既に濡れていたのです。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:16:19.56 ID:NAaxTZrh0

「ひぃぅっ!」

 プロデューサーが二本目の指を突っ込んできます。
 それは文字通りねじ込んでくるのでした。一本目の指と膣壁の間に割り込み、強引に奥まで進んで行きます。
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:16:55.46 ID:NAaxTZrh0

「あッ、うぎゅぅっ!? ひぅ、ぁぁああっ!! ひやぁあああっ!!」

 さっきまでとはまるで違う勢いで。
 淫らな音を立てさせながらプロデューサーの指が激しく前後します。
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:17:23.31 ID:NAaxTZrh0

「は、ぁ……はっ……はっ……」
「気持ちよかったか? ほら、床見てみろよ。水溜まりができてるぞ」
「ふひゅ……ぃ……やぁ……」

以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:17:53.41 ID:NAaxTZrh0

「抵抗しなかったね」
「だ、だって……」

 強制的に絶頂させられて、動けなくなっていたから。
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/16(水) 01:18:22.85 ID:NAaxTZrh0

 ――だけど、私は。

「あ、ぁ……は……はぁ……」

以下略 AAS



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