【ジゴロと】実は百合だった親友と一緒に生きる8【女神様】

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348 ：サラ ◆vVQFlfSV3E [sage saga]：2019/04/30(火) 21:52:45.53 ID:A7x7sSCWo

こないだ行ったホテルの話

先に書いたような経緯で初めてのラブホに行くことになりまして
結子さんが異常にノリノリで少し怖かったんだけど、まぁ経緯が経緯なので何も言えず(-ω-；)
ちゃんと調べたのも初めてだったみたいで
「ラブホってこんな綺麗なの！？そこらのビジホの100倍良いじゃん！！」
って騒いでたｗ


そんなこんなで昼過ぎにお泊りデート出発
途中の花見デートは書いたほういいのかな…とりあえず割愛で
花見と観光終えて夜。ホテルへ近付くにつれて若干口数の減る結子さん
あんだけノリノリで予約してたくせに今さら意識してんのがちょっと可愛かったｗ
無事到着してチェックイン

ロビーにて

結「ね、ねえねえ」
サ「あん？」
結「ここってさ…他のお客さんもいるんだよね？」
サ「そりゃいるだろ」
結「会ったらどうしよう！」
サ「どうもしねえよｗ無視しとけｗ」
結「うおお…緊張する…ちょっとあんた、盾になって盾…」

エレベーターも廊下もずっと私の後ろに隠れてる結子さん
そっちの方がよっぽど目立つと思うんだけどなあ…
結局誰とも会わずに部屋到着

初めてだから奮発しようぜってことで一番高い部屋を予約済み
入ってみたら想像以上に広かったｗ

サ「おー、すげえ…」
結「おお？おお…おおおお！！」
サ「めっちゃ広いなー」
結「え、すっごい！写真より綺麗じゃん！！」
サ「当たりだったねえｗ」
結「うわー、テレビもでっかい！」
サ「つけたらAVだったりしてなｗ」
結「……あんたあれ、私色々見てくるから。普通のチャンネルにしといて」
サ「いきなり素に戻んなやｗｗｗ」

荷物放り出して結子さんは室内探索
ベッドやソファーに飛び込んだり二階部分に行ってみたりしてた
私は荷物片付けてテレビつけて、買ってきた飲み物とか冷蔵庫につっこんでたら結子さんからお呼び出し

結「サラー！ちょっと来てー！」
サ「おー？どしたー？てかどこ？」
結「お風呂！」
サ「ほいほい」

行ってみたら脱衣所でなんか挙動不審になっていた

サ「どしたの？」
結「いや、このお風呂…どうしよう」
サ「ん？なんか変？めっちゃ広くて良さそうじゃん。お、テレビもついてるｗすげえｗ」
結「そこじゃなくて！あの…扉…」

風呂の入り口が、丸見えのガラス扉でした