【ジゴロと】実は百合だった親友と一緒に生きる8【女神様】

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845 ：サラ ◆vVQFlfSV3E [sage saga]：2020/01/14(火) 04:28:44.74 ID:QZHa6EgNo

クリスマスの話
数日に分けて思い出しながら書いてたらとんでもなく長くなったゴメンｗ
あと、先にお伝えした通り私が月のモノだったので意味深パートはありません！


両日とも平日ど真ん中ということで、協議の結果24日はお互い忙しいからスルー
25日に諸々まとめてやることに

私は月曜のうちにプレゼントのオーディオセットを引き取りに行き、当日は結子より先に帰ってリビングに設置しといて驚かせてやろう！と計画
それとなく確認したら結子は早くても21時頃になるとのことなので余裕のタイムテーブル
予定通り定時にあがって帰りに夕飯等の買い物して、家についたのが18時少し前

なのに…10分もしないうちに結子が帰ってきた(-ω-；)
玄関ガチャッと開いて、ただいまもなしにリビングに入ってくる結子さん
固まってる私とご対面

サ「お…お帰り、早かったね…」
結「…は？え？…なんでいんの？」
サ「いや…お前、21時って言ってなかったっけ…」
結「言ったけど…サラも20時って言ってたじゃん…」
サ「いや、それは………てかこの展開は…」
結「……多分同じこと考えてたね…」
サ「…サプ？」
結「ライズ」
サ「ﾃﾞｽﾖﾈｰ」
結「…とりあえずお互い着替えてこよう」
サ「だな」

と言いつつ二人とも動かない

サ「…着替えいかないの？」
結「あんた先行きなよ」
サ「はぁ……また同じこと考えてるなこれ」
結「…素直に諦めようか」
サ「はい。一緒に着替え行きましょう」
結「だねｗ」

お互い相手が着替えてる間にリビングにプレゼント置こうとしてました(-ω-)
てことで諦めて一緒にお着替えタイム

結「まさか同じこと考えてるとはなぁｗ」
サ「ホントなーｗ空気読めよお前よー」
結「お前にだけは言われたくない」
サ「で…どうするよ。私は先にプレゼント設置する予定だったんだけど」
結「設置って、そんなデカいの？」
サ「うむ。家具移動も必須」
結「マジか…私もなんだけど…」
サ「マジかよ…んじゃまずはジャージで設置作業だな！」
結「クリスマスに…女二人でジャージで作業…」
サ「やめろ。とりあえずモノ持ってリビングな」
結「了解」

それぞれ運搬して、リビングにデカい箱が二つ
どっちもサプライズ設置する予定で包装とかしてないからモロバレｗ

サ「えーっと…テンションの持っていき方が分かんねーな」
結「そうだねえ…まぁほら、愛の共同作業的なあれだと思おう！」
サ「だな！んじゃまず私からー…見ての通りですが、オーディオセットでございます！」
結「ありがとうございまーす！！私のはゲーミングチェアです！」
サ「あざーっす！！…そんじゃ設置だーｗ」
結「おーｗ」

二人してジャージと軍手装備で頭にタオル巻いて作業開始