【ジゴロと】実は百合だった親友と一緒に生きる8【女神様】

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849 ：サラ ◆vVQFlfSV3E [sage saga]：2020/01/14(火) 04:48:16.44 ID:QZHa6EgNo

>>848続き

曲のプレイリストが一周したのをきっかけに再始動
そろそろいい時間だし片付けて寝ることに
結子はかなり酔いが回ってボケーっとなってたので歯磨きに行かせて、片付けは私

と、片付け終わっても結子がリビングに戻ってこない
洗面所で寝落ちたかと見に行ったがおらず、トイレでもない
まさかと思いつつ寝室に行ってみたらベッドで毛布にくるまっていた(-ω-；)
声かけても無反応だったので寝落ちと判断

私も歯磨き等々おわらせて寝室へ
電気消して、ベッド入ろうとしたら結子さんが振り返った

サ「あら？起きてたんか」
結「うん」
サ「起きてたんなら返事くらいしろよｗ」
結「ん…あの…電気消して」
サ「へ？ぜんぶ？」（寝る時も常夜灯だけはつけてる）
結「うん…」

普段は全部消す＝する合図なんだけど今日はお互いするつもりはないし…
困惑してたらもう一回催促されたので従うことに
真っ暗にして、ベッド入ろうとしたら結子さんが毛布ごと起き上がる
顔だけちょこんと毛布から出した姿って可愛いよね

サ「ん？どした？我慢できなそう？」（結子さんは酔うと性欲上がる）
結「いや…そうじゃなく…あのね」
サ「ん？」
結「毎年サラがサンタの着てくれるじゃんか…」
サ「まぁ…着せられてるんだけどな」
結「…でね？いつもサラばっかり着せて悪いなと思って…」
サ「気にしてないよｗ結子が喜んでくれると私も嬉しいしｗ」
結「だからその…」
サ「ん？」
結「まぁ、つまり…なんていうか…」
サ「？？？」

我ながら察しが悪すぎると思う

結「……今年は私が着てみた…」
サ「…マジ？」
結「ほんとはね！ほんとは、帰る前に着てお出迎えする予定だったんだけど…」
サ「あー…」
結「予定狂って、着るタイミングがなくて…でも今日じゃないと意味ないし…」
サ「なるほど…それでいま着てくれたんだ？」
結「うん…でも恥ずかしいから電気消してもらった…」
サ「そういうことだったのねｗ」
結「でもね、今気づいたんだけど…冷静に考えたら、ベッドでこういう格好は…」

…ベッドで…サンタコスして…待ってる彼女…
間違いなくエロい！！！！！

サ「あーｗｗｗ納得したｗてかさ、それなら電気消したの逆効果じゃない？余計にそういう雰囲気なるじゃんｗｗｗ」
結「…そうなのよ…それでいま困ってる」
サ「バカｗｗｗｗｗんじゃはい、電気付けますよーｗ」
結「はい…すいません…」

てことで電気付けたけど、さすがにこの流れで自分から毛布とるのが恥ずかしいってことくらいは私でも分かる！
ので、いつも通り悪乗りで助け舟を出すことに
悪乗りが過ぎた気もするけど…まぁ私も酔ってたからね…