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【置き去りにしてた】能力者スレ【大切な言葉】

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43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県) [saga]:2018/01/07(日) 00:05:55.68 ID:jqo4GBFMo
>>41

【右か左か、あるいは上か】
【どの方向に避けたとて、跳ね上げるか薙ぎ払うか】
【後ろに下がれば、また突きが伸びる】

【槍という、戦場において古来最強であった武器が誇る優位性】
【また、それを自在に操る己の槍術】

【この速度戦に於いて、男には絶対の自信があった】
【――――今、この時までは】

――な、んだとッ……!

【上でも右でも左でも、もちろん後退でもなく】
【目の前の女性が選んだのは、『前』】

【眼を見開く。男の魔槍が創り上げる、槍の結界】
【それを貫くように、今、もう一段、目の前のケモノは空を飛ぶように加速して――】

【衝撃。手刀は狙いを過たず、男の脇腹を抉りとる】
【こふ、と咳をする。どぷりと喉から込み上げる、大量の血】
【一瞬の交錯で上を行かれた代償は、あまりに大きく】

……御見事。やるじゃねェか、本当に人間か、貴様。

【これ以上見苦しいところなど見せられるか、とその血をごくりと飲み下し】
【脇腹からどくどくと血が流れる。仮想と言えど、生命力が流れていくのを感じながら――】
【男は再び、槍を構えた。先ほどよりもやや切っ先を下に、態勢を低く】
【半身に構えるその向こう、男の目はギラギラと光り】

――――おおォッ!!

【だん、と疾駆する。槍と一体となったかのように】
【女性へ切っ先を向け、地上を駆ける、黒い流星】
【見えるだろうか。パリパリと、まるで放電するように】
【槍と男の身体から、紫電が走る――!】
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