【舞台を焦がせ】能力者スレ【炎を燃やせ】

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58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2018/04/14(土) 22:28:14.57 ID:FerMN9GG0
>>53

あら――、では獣には数少ない名前なのでしょう、名づけランキングの一位は……タマでしたかしら、ポチでしたかしら?
ですけれど。尻尾が三つもある獣はどちら様でしょうか、櫻ではありふれた動物かしら。わたくしは、行ったことがありませんので。
知りませんの、ごめんなさいね――、勉学というのは得意ではなくて。次までに調べておきましょう。

【わずかに目を細める。笑みは変わらないけれど――それでも、まだ、認めない。よほど変わった名前ならともかく、あれは、そう珍しくはないはずだ】
【ころりと喉の奥で笑うようにして小さく首を傾げる、明らかに煽るようなものの言い方をしても、声も表情も変わらない、そもそもそのどちらもが被り物なら】
【その内側でどんな顔をしているのかなんて分からないけれど――それはきっと相手も同じだろう。だけれどたいがい化けるのが上手なのは狐と相場が決まっている】

職場が違っていたって、仕事仲間でしたら連絡する手段くらいお持ちではなくって?
あら……、見知らぬ獣に知り合いについて突然尋ねられたら、だいたいの人間は警戒しますわ。悪いものがついているかもしれませんから。
ダニやノミならともかく――、

……いいえ、知りません。何のことでしょう、やはり人違いではなくて、心当たりがありませんから――――退いてくださる?

【目を細めて笑う。やはり相手のことを信用だなんてしていないと見て分かる。一瞬話を聞いてしまったのさえ間違いだったと思ってしまいそうなくらいに、その気がない】
【そのくせ珍しく真正面から煽っているような言葉を繰り返すのは――彼女の側にも"鈴音"相手に何か思うところがあるから、なのだろう。変に執着している、過保護にも似て】
【まず――真っ先に知らないと言って庇おうとするくらいには、"何か"あるのだ。ただ――彼女が人間かどうかで言えば、きっと、少し、違う。だって、違う気配がしたから】
【かといって――そっくりきれいな化け物、ではないらしかった。ヒトでありながら別のモノに変貌してしまっている、そういう、醜い気配が――】

【――だけど。円卓、だの、黒幕、だの。そういう話になれば、女は、本当に――こればっかりは本当に、知らないという反応を返すのだ】
【聞いた瞬間にわずかに眉を顰めるような仕草をした。こいつは何を言っているのかというような目だ、――隠し事の瞬間に出て来る表情では、ない】
【けれどそれをきっかけにして離脱しようとするのはこんなやり取りに慣れているのかもしれなかった。物理的にふさがれてなお、当たり前に退いてくれ、と声に出せる、程度には】

【信用するための材料。彼女は要求しなかった、ならば、はなから信用しないと言い切るみたいに。そんなつもりは、毛ほどもないと、表明するように】
【それでもまだそこに居る。ならば――相手の言葉は嫌でも聞こえてしまう。それがまだ足りないところだった――そこまでの警戒は、まだ、していなかった】
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